旅順での戦いでは、無能とまで言われた乃木大将ですが
戦後、(203高地が陥ちたとき、乃木に代わり指揮をした)
児玉の名が世間に知られることが薄く、乃木の名声が
旅順の名将として世間に喧伝されたのは、乃木さんの
精神性とその容姿が無縁ではないでしょう。
乃木さんの軍服は、すべて横浜のイギリス人の仕立て屋につくらせていたそうです。
ふつう、偕行社で14、5円もあればできる将校服が、乃木のは200円もかかり
様式まで彼好みで、すでに旧式になった箱型の帽子、上衣も黒ラシャの肋骨服で
他の将校と違ったものであり、その長靴も日本陸軍の制式とは異なり
ひざまで覆う長大なものであった。それが体の割りに脚の長い
乃木さんによく似合ったらしい。
なんとその写真が、先にご紹介したジャパンメモリーに
あるんです。ぜひ、見てみてください。おしゃれですよ~。
戦後、(203高地が陥ちたとき、乃木に代わり指揮をした)
児玉の名が世間に知られることが薄く、乃木の名声が
旅順の名将として世間に喧伝されたのは、乃木さんの
精神性とその容姿が無縁ではないでしょう。
乃木さんの軍服は、すべて横浜のイギリス人の仕立て屋につくらせていたそうです。
ふつう、偕行社で14、5円もあればできる将校服が、乃木のは200円もかかり
様式まで彼好みで、すでに旧式になった箱型の帽子、上衣も黒ラシャの肋骨服で
他の将校と違ったものであり、その長靴も日本陸軍の制式とは異なり
ひざまで覆う長大なものであった。それが体の割りに脚の長い
乃木さんによく似合ったらしい。
なんとその写真が、先にご紹介したジャパンメモリーに
あるんです。ぜひ、見てみてください。おしゃれですよ~。
次に 『日本海海戦』でびっくりしました。
この仕掛け!思わずニヤリです。すっかり気に入りました。
そして エピソードがおもしろくていいですね。歴史がより強調されて印象に残ります。
これからも楽しみにしています。