晴耕雨読

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スマートキーが効かない!

2020-03-02 | 出来事
先日、ドラッグストアから出てきて、車を開けようとしたら…

ドアをタッチしても反応しない、スマートキーのボタンを押しても開かないという事態に見舞われ
取り合えずメカニカルキーで車内に入ったけど…さあどうする?鍵穴がない車は?

ちょっと焦って、ディーラーに電話して状況を伝えると、ブレーキを強く踏みこんで、
エンジンスタートボタンにキーを近づけてください、近づけるとキーのランプがグリーンになりませんか?
ということで、何度か試してやっとエンジンがかかった
家に帰れる


後2週間くらいで新しい車が来るのに、持つかしらと思案中(その後は無事にエンジンかかってます)
今日、営業さんとその話をしたら、パーキングや電波塔の傍、駅など電磁波が強いところで起きることがあるとのこと。

ここで、スマートキーの仕組み ナビクルcarさまより抜粋

スマートキーではリモコンと車の両方から電波を発信。
相互に情報をやり取りすることで、そのリモコンキーがこの車のキーであるという識別をしています。
スマートキーを搭載した車は、一定の間隔またはドアノブ付近にあるスイッチやセンサーの作動によってリクエスト電波を発信。
リモコンキーが車両からのリクエスト電波を受信すると固有の暗号コードを車側に送信します。

すると、リモコンキーから発信された暗号コードを車側のセキュリティコンピューターが照合。
正しいと判断すれば、ドアロックの解除やイモビライザーの解除など、さまざまな作動を行えるようになるのです。

キーのとじ込みや、公共の場での誤作動を防ぐため、車から発信される電波は電波の届く範囲を調整しやすい30〜300kHzの長波(LF)が使われ、
リモコン側からはアンテナを小型化できる0.3〜3GHzの極短波(UHF)が使われます。

車に搭載されているスマートキーは、これら電波の仕組みを上手に利用することで、カギが車内と車外のどちらにあるかを判別したり、
他者のキーで作動させないといった工夫がされているのです。



当日は雨が降っていたので、電波は水に当たると吸収されてしまうという性質もあって、繋がりにくくなっていたのかも?

因みに、ボタン電池は200円くらい、ディーラーさんで取り換えてもらうと700円くらいだそうです。


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