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北朝鮮、ミサイル燃料注入か 米「数日内にも発射準備」
2016年2月5日15時00分
衛星打ち上げ名目で事実上の弾道ミサイル発射予告をしている北朝鮮が、すでにミサイルへの燃料注入を始めたとみられることが4日わかった。米国防当局者が朝日新聞に明らかにした。「早ければ数日内に発射準備が整う」としており、北朝鮮が設定した発射予告期間初日の8日から間を置かずに発射される可能性がある。
国防当局者によると、事実上の弾道ミサイルへの燃料注入の動きが見られたのは、北朝鮮北西部、平安北道(ピョンアンブクト)・東倉里(トンチャンリ)の発射場。現地時間の4日以降、屋根のある鉄道施設や作業用の白い幕で覆われたミサイル発射台、燃料庫がある場所で、人や機材の動きが活発になった。米国は地表にある大きさ30センチ程度の物体も解析できる軍事偵察衛星などを使って北朝鮮の動きを監視しており、すでに燃料の注入が始まったと判断した。
この当局者は、いったん燃料注入を始めたら、安全性や確実性の面から途中で中断したり、抜き取ったりすることは難しいと指摘。通常の作業ならば、数日で発射準備が整うという。
北朝鮮は、「地球観測衛星」を打ち上げるロケットの発射を8~25日の期間中、午前7時から正午(日本時間午前7時半から午後0時半)に実施すると国際海事機関(本部ロンドン)に通知している。
北朝鮮は、「人工衛星」打ち上げ名目の長距離弾道ミサイルを発射した2012年4月には、実際に発射した2~3日前に燃料を注入。この時は、招待した外国メディアに北朝鮮の衛星管制総合指揮所の責任者が説明していた。燃料の注入が終われば、ほぼすべての準備が整う。12年4月の際は、予告期間の2日目に発射されたが、機体が空中爆発し、ミサイル発射は失敗に終わった。
北朝鮮の行動は予測しづらく、衛星で監視されていることを逆手に攪乱(かくらん)する意図がある場合もある。ただ燃料注入が事実なら、天候などの要因はあるものの、8日以降はいつでも発射できる態勢を整える意図があるとみられる。
1~3月に“旬”を迎える納豆には、こんな驚きの食べ方も!
1~3月頃に“旬”を迎える、おなじみの納豆
皆さんのご家庭の食卓はお正月気分も抜けて、もうすっかり日常に戻っている頃だと思われますので、このタイミングに日本人のご飯のお供である定番「納豆」について調べてみました。
納豆は1年を通して店頭に並ぶため、「旬ってあるの?」と思うかもしれませんが、実は冬のこれからの時季(1~3月頃)が一番美味しい“旬”といわれています。
今回は納豆にまつわる豆知識とともに、ちょっと驚きの「魯山人の納豆」をご紹介します。
なぜ冬が納豆の旬なの?
大豆の収穫時期は11~12月初旬頃。収穫後に貯蔵された大豆の新豆は、年を越すと余分な水分が飛んでほどよく身が引き締まり、旨みもギュッと凝縮されます。
そのため、1~3月頃に加工された納豆は、新豆ならではのふっくら感と甘味があって、とても美味しい(=旬)というわけです。
納豆は夕食に食べたほうがいい?
心筋梗塞や脳梗塞は明け方などの時間帯に発症しやすいため、血栓予防のためには夕食の時間帯に食べたほうが、より効果的といえそうです。
ただし、ナットーキナーゼは70℃以上で活力が失われてしまうため、加熱しない調理法で食べるのがオススメです。
美食家・魯山人が提唱する、驚きの「納豆の食べ方」とは?
大正・昭和を代表する陶芸家・美食家である北大路魯山人は、著書『春夏秋冬料理王国』(筑摩書房)の中で、納豆を美味しく食するポイントは「よく練ること」と記しています。
その手順とは――
1・まずは何も加えずに、2本の箸で納豆を300回ほど練り上げる
2・醤油を数滴ずつ落としながら、さらに100回ほど練る
3・糸の姿がなくなってドロドロになったら、カラシを加えて撹拌する
4・好みでネギのみじん切りを加える
なんと、納豆がドロドロになるまで約400回も練り上げるとは……。さすが美食にこだわる魯山人。
実際にこの手順で作って食べてみると、トロ~リ&クリーミーな口当たりと、コクの深い優しい滋味に「これが納豆なの!?」と驚くはず。ちょっと根気のいる作業ですが、手間をかけるだけの価値は大ですよ!
その他、同書で納豆をお茶漬けにして食べるレシピも紹介している魯山人。温かいご飯の上に練った納豆と塩昆布・梅干し・薬味を乗せ、醤油を少々垂らしてお茶をかければ完成。こちらもぜひお試しあれ。
旬の時期を迎えて、ますます美味しい納豆。
できれば「夕食に食べる」こと。そして、魯山人も提唱するように「しっかりかき混ぜる」のがポイントといえそうです。旨みたっぷりのネバネバパワーで、寒い季節を元気に乗り切ってくださいね!