なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

砂かけ祭り

2016年02月09日 18時49分50秒 | ブログ

河合町廣瀬神社の砂かけ祭りは2月11日です。

日 時  2月11日(もと陰暦正月12日)
場 所  広瀬神社(河合町川合)
内 容

  広瀬神社の例祭は4月4日に執行されるが、2月11日(もと陰暦正月12日)に「砂かけ祭り」として名高い御田植祭がとり行われている。境内に忌竹を立て注連縄を張って御田を設け、氏子が扮した牛と牛遣いが鋤く所作をし、松葉でつくった苗を植える。参拝の人々は牛役などに斎庭の砂をはげしくかける。田植えに必要な雨が充分に降るように祈願するのだという。終了後、参拝者に松苗と田の字を描いた田餅が撒かれる。松苗は播種のときに苗代の水口にさして発芽と豊穣を祈り、田餅はこれを食べて無病息災を願うという。砂かけは水かけと同じ意味を持ち、清め祓い、豊かな稔りを願う民俗だったのであろう。いかにも広瀬神社にふさわしい御田植祭である。


歯周病という身近な病気の恐ろしすぎる真実 成人の8割がかかる国民病を甘く見るな

2016年02月09日 08時27分02秒 | ブログ

歯周病という身近な病気の恐ろしすぎる真実 成人の8割がかかる国民病を甘く見るな

歯磨きをしっかりやっておかないと後悔することになるかもしれません(写真:xiangtao / PIXTA)© 東洋経済オンライン 歯磨きをしっかりやっておかないと後悔することになるかもしれません(写真:xiangtao / PIXTA)

 真冬の風物詩でもあり、流行のピークを迎えているインフルエンザ。学校や職場でマスクをする人も増えてきて、日本全国を見渡すと学級閉鎖を余儀なくされている地域もあります。空気が乾燥しやすい季節でインフルエンザに限らず、ノロウイルスなどの細菌・ウイルスによる感染症の警戒ムードが高まっています。

 一方、インフルエンザやノロウイルスのように突発的なニュースにはなりにくいものの、厚生労働省の調べによると成人(30~64歳)の7~8割がかかっているとされる感染症をご存じでしょうか。それは「歯周病」です。筆者は歯科医師としての知見や経験を基に、歯や口周りの情報を「ムシバラボ」というサイトで発信していますが、その中でも強く訴えていることのひとつが、歯周病の予防と治療の重要性です。

 そもそも歯周病とは何でしょうか。耳にしたことがあっても、正しく知っている人は少ないかもしれません。日本歯科衛生士会ホームページより概要を抜粋しますと、「歯肉・歯根膜・セメント質・歯槽骨で構成される歯周組織が、口の中の細菌感染によって破壊される慢性炎症性疾患のこと」で、成人だけではなく小・中学生などの若年層も多く罹患しているとされています。

 適切に歯磨きができていないと、健康な歯ぐき(歯肉)に炎症が起こり、それを改善しないまま深部の歯周組織まで炎症が波及すると、歯と歯肉の境目の溝が深くなり、歯周ポケットが形成されます。これが重症化してしまうと歯がぐらつき始め、残念ながらたくさんの歯を失ってしまうことになりかねません。しかも歯をしっかり磨いていても、気づかずに歯周病になっている人がかなり多いのです。

 歯周病を「単に歯が抜けるだけの病気」と片付けてしまうのは大間違いです。最近の研究で歯周病は全身に悪影響を及ぼすことがわかってきているのです。特に糖尿病と密接な関係があるほか、突然死の原因になりかねない心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めたり、失明や手足の切断につながるような重症になってしまったりするのです。

 歯周病菌を顕微鏡で観察すると、粒状の物やヘビのようにクネクネ動くものなどさまざまなタイプを無数見ることができます。ある研究によるとこの種類と数が増えるほど歯周病の症状は悪化するようです。ありふれた細菌として見過ごされてきましたが、最近はこの歯周病菌が「さまざまな病気と密接にかかわっているのではないか」と世界中の研究者から報告されています。

 まずは糖尿病です。頻尿や喉の渇き、倦怠感のほか足がつるのは糖尿病の症状。食べ物が歯に挟まる、歯ぐきから出血するのは歯周病の症状です。この2つの病はお互いを悪化させていくという恐怖のスパイラルを作ります。

 何がお互いを悪化させてしまうのでしょうか? そのメカニズムを説明しましょう。歯周病になってしまったことで形成された歯周ポケットに歯周病菌が溜まってしまうのが発端となります。ここに免疫細胞である白血球が菌を退治しに集まってきます。

 この時、白血球が歯周病菌の出す毒素に触れることで、「TNF―α」と呼ばれる阻害物質を出します。これが血液中のインスリンの働きを妨げてしまう作用があるのです。インスリンは健康な人の体内で変動する血糖を適度に調整する役割があるのですが、この働きが低下すると、糖尿病の症状が悪化してしまうことがあります。

 そして糖尿病が悪化すると血糖値が高くなり、今度は歯ぐきの毛細血管の血流が悪化して、血液が行き渡らず歯周病菌を退治できなくなってしまいます。こうして歯周病による歯ぐきの炎症が糖尿病を悪化させ、さらに歯ぐきの炎症を進行させる――。という悪循環に陥りかねません。わずか半年で重度の糖尿病で倒れてしまった患者もいるぐらいです。

 逆に糖尿病患者に歯周病菌を減らす治療をしたところ、それまでよくならなかった「ヘモグロビンA1c」と呼ばれる過去1~2カ月の血糖値の状態を示す指標が劇的に改善して、症状がよくなったケースが報告されています。

 歯周病菌が血管内に入ると血栓ができやすくなり、突然死を引き起こしかねない心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めるという研究結果も出ています。歯周病菌は心筋梗塞の原因である動脈硬化を進行させることがあるのです。

 メカニズムを説明しましょう。口の中に住んでいた歯周病菌は、食事中などで傷ついた口の中の粘膜の毛細血管から血管内に入り込みます。その歯周病菌の刺激により動脈硬化を誘導する物質が出てきて、血管内にプラークと呼ばれるお粥状の沈着物ができることで血液の通り道が狭められ、心臓の冠動脈を硬化させると言われています。このことはヒトの大動脈の動脈硬化症と呼ばれる患者さんの血管の中から5~20%ぐらいの割合で歯周病菌の遺伝子が見つかっていることからも確認されています。

 もうひとつ、おそろしいのは「バージャー病」という聞き慣れない病気と歯周病の関係です。手足の末端の血管が詰まり、炎症がおき、皮膚に痛みや潰瘍を起こし、最悪の場合は手足を切断しなければならないこともある病気です。

 実はバージャー病にかかったすべての患者が歯周病だと診断され、その進行度合いは中度から重症です。痛み、または潰瘍がある部分の血管から採血し、検査を行った結果、血液からは歯周病菌が検出された一方で、正常な箇所からは歯周病菌が検出されませんでした。

 歯周病菌は血栓をつくりやすく、皮膚の内側の細胞に進入するとの報告がされています。口の中にとどまらず、体全体に行ってしまい、最悪の場合バージャー病を引き起こすとみられます。これが心臓の近くで起これば心筋梗塞、脳の近くで起これば脳梗塞となる可能性があるのです。

 このように放置できない歯周病を予防・治療するにはどうしたらよいでしょうか。まず基本は歯磨き=ブラッシングです。歯と歯ぐきの間を意識して、1本1本丁寧に磨く意識が必要です。こまめなうがいも欠かせません。一度のうがいでお口の中の細菌がかなり出て行くと言われています。ガラガラうがいだけでなくブクブクうがいもこまめに行いましょう。

 とはいえ、毎日しっかりブラッシングしていても、必ず歯石はついてきます。目安としては3カ月に1回、つまり季節ごとに定期検診を受診して歯石を取っていくのが理想です。しっかりと定期的な検診で歯のクリーニングを行い、口の中全体の細菌数を減らすことが免疫力の低下を防ぐことにもつながります。


ついに花粉シーズン到来! 西日本・関東地方はすでに飛散中!  東京は3月上旬からピークに!

2016年02月09日 08時00分20秒 | 自主防災&ラジオ体操

ついに花粉シーズン到来! 西日本・関東地方はすでに飛散中!  東京は3月上旬からピークに!

 

スギ、ヒノキ花粉の飛散距離はとても長く、広範囲に花粉が舞う

スギ、ヒノキ花粉の飛散距離はとても長く、広範囲に花粉が舞う

立春も過ぎて、少しずつ日が長くなり始めました。春の訪れも、もうすぐ。
と同時に、あの忌々しい花粉シーズンがついに始まります!
いまや、日本人の4人に1人がスギ花粉に悩むと言われています。
今年は、いつもより数日早い2月上旬から西日本・東日本でスギ花粉の飛散が始まりました。
北日本は例年通りの2月下旬と予測されています。
本格的なピークを迎える前に、今年の飛散予測を知って、万全の対策を取っておきたいですね。
そこで、今年の花粉情報についてお伝えします。
 

今年の飛散量は例年より少なめ! 東北地方は多いので要注意

花粉の飛散開始時期は、1月1日からの最高気温の合計が大体400℃になると花粉の飛散が始まると言います。
今年は暖かい日も多かったため、いつもより少し早く花粉が舞い始めました。

日本気象協会1月14日発表(下記リンク先参照)によると「全国的に今年の飛散量は例年並みか少なめ」と予測されています。

そのなかで、例年と比べてスギ・ヒノキ花粉の飛散量が多いと予測されるのが宮城県。
そしてやや多いと予測されるのが、岩手県、山形県、福島県になります。

スギ花粉は、夏が暑くて雨が少ないと、花芽がよく育ち花粉も増えるのですが、西日本の場合は特に、昨夏の低温と多雨により花芽が育つ条件があまり整いませんでした。
よって、北海道、九州、四国、近畿地方は例年の半分以下の飛散量と予測されています。
東京都の場合は例年並みで、東京都福祉保健局は、「昨春と比べると23区はほぼ同じで、多摩地区は約2倍となる見込み」と発表。
飛散量が多い日は、23区で36日程度と予測しています。

また、日本気象協会(2月2日発表分/下記リンク先参照)では、
「2016 スギ花粉最前線」と「スギ・ヒノキ花粉のピーク予測」
「前シーズン比 花粉の飛ぶ数」「例年比 花粉の飛ぶ数」「地方概況 飛散数」をチェックできます。

皆さんのお住まいの地域の、詳しい花粉情報を早めにチェックしてくださいね。
「前シーズン比 花粉の飛ぶ数」1月14日発表(tenki.jp)

「前シーズン比 花粉の飛ぶ数」1月14日発表(tenki.jp)

 

飛散量の多い日は? 何時頃に注意が必要?

最近はメガネ、マスクの進化も著しいですね
最近はメガネ、マスクの進化も著しいですね
スギやヒノキは風媒花。花粉自体がとても軽く、風に乗れば100km以上も飛ぶと言われています。
このため、近くにスギやヒノキがなくても花粉症になってしまうのですね。

飛散量の多い日は、花粉が風に乗りやすい、晴れて気温の高い日や風が強い日、雨上がりの次の日です。
そして、花粉量が多い時間帯は、昼前後や夕方になります。

窓を開けて掃除をするなら午前中にすませたり、多く飛散しそうな日は洗濯物を早めに取り込んだり、暮らしのなかで花粉をシャットアウトしていきたいですね。

── 症状軽減のためには、花粉を体内に入れないことで、発症を予防していくことがまず基本。
tenki.jpからは、花粉に関する情報をさまざまな角度から発信していますので、下記リンク先をはじめ、サイト内から発信されている情報を上手に活用して、つらい時期を乗り切る対策を早めに取ってくださいね。