なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

7日は九州から近畿 激しい雨の恐れ

2016年06月06日 21時33分51秒 | ブログ

7日は九州から近畿 激しい雨の恐れ

7日は大気の状態不安定。九州から近畿は激しい雨、落雷、竜巻を起こす活発な雲が通りやすい。東海や関東から東北も一時的な雨あり。北海道は晴天。沖縄も午後は日差しあり。

7日は湿った空気や上空の寒気の影響で全国の広い範囲で大気の状態が不安定になります。

特に西日本では局地的に雷や突風を伴って激しい雨が降るでしょう。

長い時間ではなく、短い時間にザッと降る見込みです。

【全国の天気】

①沖縄は午前6時前後まで雷を伴った激しい雨の降る所がありますが、次第に回復して午後は晴れるでしょう。

②九州は時々日が差すような明るい曇り空。でも、その空が急に暗くなったら注意。局地的な雷雨がありそうです。

③中国、四国、近畿は雨が降ったりやんだり。どちらかというと雨のやんでいる時間の方が長いでしょう。でも活発な雨雲が通りやすいため、急に雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。

④北陸、東海、関東甲信、東北も雲が多く、所々で雨が降る見込みです。北陸では雨脚の強まる所がありそうですが、東海や関東甲信、東北は降っても一時的で弱い雨でしょう。

6月7日(火)の天気ポイント© tenki.jp 提供 6月7日(火)の天気ポイント

⑤北海道は広く晴れて、日差しがたっぷり。にわか雨の心配もなさそうです。

★九州から近畿は局地的な激しい雨で、地面から跳ね返る雨粒で靴の中やズボンの裾が濡れてしまうかもしれません。お出かけの際はタオルやハンカチなどを多めに持つと役に立つでしょう。


湿度の高いこの時季、ノロウイルスによる食中毒に注意しましょう!

2016年06月06日 09時31分12秒 | ブログ

湿度の高いこの時季、ノロウイルスによる食中毒に注意しましょう!

 

ノロウイルスは人から人へ感染するため、しっかりとした予防策を取ることが大切です

ノロウイルスは人から人へ感染するため、しっかりとした予防策を取ることが大切です

昨日、九州、中国、四国が一斉に梅雨入りしましたが、熊本の避難所でノロウイルスによる集団感染が発生したニュースが先日報道されました。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、冬場に罹患するイメージをお持ちの方が多いかもしれません。
でも実は、一年を通して発生しています。特に夏場はノロウイルスが原因となる食中毒が多発。
平成25年の厚生労働省の調査報告では、食中毒の原因の第1位がノロウイルスに!
感染力が強く、人から人への広がる懸念が大きいノロウイルスの予防法とは?
 

まず知りたい、ノロウイルスの症状

子どもやお年寄りは重症化することもあるので注意!
子どもやお年寄りは重症化することもあるので注意!
ノロウイルスの潜伏期間は24~48時間。
手指や食品などを介して経口で感染し、人の腸管で増殖するのが特徴です。
また、感染力が非常に強く、10〜100個程度のわずかなウイルスでも感染・発症します。

【主な症状】
吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、軽度の発熱

上記のような症状が1~2日続いた後、治癒し、後遺症もありません。
健康な人であれば感染しても発症しない場合や、風邪のような症状でおさまる場合もありますが、免疫力の低下した乳幼児やお年寄りの場合は、症状が重症化することもあるので注意が必要です。
 

ノロウイルス感染源と予防と対策

感染の起こりやすい場所
感染の起こりやすい場所
ノロウイルスは食品からの感染だけでなく、最近では人から人への感染が多く報告されています。ですから、人が多く集まる場所では、感染予防に向けた万全な衛生管理が求められます。
また、ノロウイルスは多数の遺伝子型が存在するため、一度感染して完治したから大丈夫とは言えないのが怖いところ。毎年新しい型のノロウイルスが発見され、より強力になっていることが確認されています。

【主な感染ルート】
・ウイルスが蓄積したカキなどの二枚貝の生食
・汚染された食品を加工したときの調理器具
・感染した調理従事者からの手指を介した二次汚染
・感染者の嘔吐物やふん便からの二次感染
・家庭や施設などでの飛沫などによる二次感染
 
【予防と対策】
○手洗いの徹底…しっかり泡立てた石けんで洗いましょう。きちんと洗い流すことも大切です。洗って、きれいなタオルで拭いて、消毒まで行えばカンペキ!
○環境の清浄…キッチン周りやドアノブなど、多くの人が触れる場所はこまめに清拭し、感染源になりやすい便座は、使用前に除菌する習慣をつけましょう。
○食品の加熱処理…ウイルスは熱に弱いため、加熱処理して食べましょう。
85〜90℃で1分以上の加熱をすれば、ウイルスは感染力を失います。
○適切な汚物処理…ふん便1gには約1億個のウイルスが含まれていると言われています。汚物を処理する際には、手袋を着用し、ペーパータオルで拭き取り、ビニル袋に密閉して廃棄。その後、消毒液でしっかり拭き取ります。
※次亜塩素酸ナトリウム消毒液の作り方
500mlのペットボトルに、ペットボトルのフタ1杯の次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)と水を入れる。
手洗いは指の間までしっかりと!

手洗いは指の間までしっかりと!

 
── これからのレジャーシーズン、バーベキューで貝類などを食す機会も多くなるのではないでしょうか。
その加熱が不十分でかつウイルスを持っていた場合はノロウイルスに感染することも……。
冬にかかる病気だと思い込まず、夏のノロウイルスにも要注意です。