なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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扇風機の劣化事故に注意 異常あれば使用中止を 消費者庁

2016年06月15日 08時50分37秒 | ブログ

扇風機の劣化事故に注意 異常あれば使用中止を 消費者庁

長期間使い続けたために発煙(上)、発火する(下)扇風機(製品評価技術基盤機構提供)長期間使い続けたために発煙(上)、発火する(下)扇風機(製品評価技術基盤機構提供)
 

 消費者庁は14日、家電製品の長期間使用に伴う部品などの劣化が原因とみられる重大事故が昨年3月までの約8年間で279件あったと発表した。製品別では扇風機の事故が全体の約3割となる91件と最も多く、夏が本格化するのを前に注意を呼び掛けた。

 消費者庁は、長期間使っている家電でスイッチを入れても正常に作動しない場合や、異常な音、振動、発熱、焦げた臭いがある場合は「部品などの劣化による事故の恐れがある」として直ちに使用の中止を求めている。

 事故は扇風機に次いで照明器具36件、換気扇28件、エアコン27件、電気冷蔵庫23件の順に多く、多くは製造から10年以上経過した製品。扇風機の事故は約9割が製造後30年以上たっており、ファンを回すモーターや電気系統の関連部品の劣化が目立った。