実家で
餅つきの手伝いをしてきました。
セイロで、もち米をふかし
杵と臼ではない機械ですが、
のし餅と、かき餅を作ります。
子どもたちが小さい頃は
餅つき機の周りがにぎやかでしたが、
今は 母と、
シニア組だけとなりました。
時の流れを
こんな時 より感じますね。
最後に、お楽しみのからみ餅。
大根おろしに、醤油と砂糖。
そこに、
すりごまをいっぱい入れるのが
実家流です。
帰りにはいつも、
母の手作りの黒豆と昆布巻きを
いただいてきます。
この歳になっても作ってもらい
お恥ずかしいですが、
作り方を聞いても真似できない。
それが、お袋の味
なんでしょうかね。
「もう来年は作れないよ。」と、
毎年 聞いていますが
「来年も お願いね」
先日生まれた孫がママと里帰りし
夫婦ふたりの、のんびりした生活が一変。
生命力あふれる赤子がいる日々に
高揚したり、目がまわったり。
しばらくお世話に専念しますね。
みなさまにとって、
2023年が
素晴らしい年になりますよう
心よりお祈り申し上げます。
今年一年
ありがとうございました。