↑旅館大沼の貸切露天風呂
一泊目は
鉛(なまり)温泉 藤三旅館
(岩手県花巻市)
旅館部と湯治部があり
開湯600年以上と、古い歴史をもつ宿です。
宮沢賢治氏もたびたび訪れていたそう。
この宿には、気になった温泉があり
日本一深い自噴温泉 (混浴)
一番深くて125センチ!
真ん中あたりから、
ぷくぷく湧いているのがわかります。
底から湧き出る温泉は、
源泉から引く過程がないため
酸化がほぼなく、有効成分でつかれるそうです。
(写真はhpより)
(女性タイムに)のれんをくぐり扉を開けると、いきなり階段でちょっとビックリしますよ。
アルカリ性単純高温泉
源泉100%かけ流し
(hpより)
とうもろこしのお豆腐が、
むにゅっともっちり!
とても美味しかったです。
二日目は、
東鳴子温泉 旅館大沼(宮城県大崎市)
日本秘湯を守る会の
こじんまりとした宿です。
リニューアルされた
木の香り漂うくつろげる部屋。
とにかく食事が美味しいの。
カラダにやさしいこだわりの懐石料理です。
プチトマトのシロップ漬け
プチトマトのシロップ漬け
薬膳鍋
朝食
地元の大豆で作った
豆腐や納豆がすごく美味しい。
中性純重曹泉
モール泉(木酢液っぽい匂いがする)
源泉100%かけ流し
(写真はパンフレットより)
置いてあるソープ類も、無添加せっけん。
こだわりを感じます。
翌朝、楽しみにしていた
(車で2分送迎してくれる)貸切露天風呂(別料金)
筆舌に尽くしがたいほど極楽でした。
秋には紅葉がキレイでしょうね
話題の虫除け オニヤンマくんが居たよ!
お着物を着た大女将さんに
丁寧なお見送りしていただき、宿を後にしました。
旅の最終回は、陸前高田市です。
訪れたことがない方は、
ぜひともご覧になってくださいね。