四畳半の猫庭だより

一坪菜園で野草・ハーブ・野菜を育てながら、おサイフとカラダにやさしい小さな暮らしをいとなんでいます。

鉛温泉(藤三旅館)と、 東鳴子温泉(旅館大沼)

2023-08-23 09:52:00 | 温泉めぐり
↑旅館大沼の貸切露天風呂


一泊目は
鉛(なまり)温泉 藤三旅館
(岩手県花巻市)


旅館部と湯治部があり
開湯600年以上と、古い歴史をもつ宿です。




宮沢賢治氏もたびたび訪れていたそう。

この宿には、気になった温泉があり



日本一深い自噴温泉 (混浴)
一番深くて125センチ!

真ん中あたりから、
ぷくぷく湧いているのがわかります。



底から湧き出る温泉は、
源泉から引く過程がないため
酸化がほぼなく、有効成分でつかれるそうです。
(写真はhpより)

(女性タイムに)のれんをくぐり扉を開けると、いきなり階段でちょっとビックリしますよ。




アルカリ性単純高温泉
源泉100%かけ流し

(hpより)



とうもろこしのお豆腐が、
むにゅっともっちり!
とても美味しかったです。




 

二日目は、
東鳴子温泉 旅館大沼(宮城県大崎市)

日本秘湯を守る会
こじんまりとした宿です。




リニューアルされた
木の香り漂うくつろげる部屋。




とにかく食事が美味しいの。
カラダにやさしいこだわりの懐石料理です。


プチトマトのシロップ漬け

薬膳鍋

朝食

地元の大豆で作った
豆腐や納豆がすごく美味しい。



中性純重曹泉 
モール泉(木酢液っぽい匂いがする)
源泉100%かけ流し

(写真はパンフレットより)
置いてあるソープ類も、無添加せっけん。
こだわりを感じます。




翌朝、楽しみにしていた
(車で2分送迎してくれる)貸切露天風呂(別料金)




筆舌に尽くしがたいほど極楽でした。

秋には紅葉がキレイでしょうね



話題の虫除け オニヤンマくんが居たよ!


お着物を着た大女将さんに
丁寧なお見送りしていただき、宿を後にしました。




旅の最終回は、陸前高田市です。

訪れたことがない方は、
ぜひともご覧になってくださいね。






コメント (6)
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