真昼ノ星空DVD発売

本日、３／２１日発売でございます。
ほぼ全編に渡ってリーホンが出ているので
堪能出来ます
ワタシのお気にシーンは、
・リーホン演じるリャンソンが、
京香姉さん演じる由起子と家庭を持つ妄想をしてるシーン
・リャンソンが由起子を夕食に招待するシーン


リーホンの日本語もこれまたカワイイ・・・
内容については昨年映画館で観た時は
今いちよく分からなかったので、
ＤＶＤでしっかり観直しますわ～。
ワタシ的には、
ハッピーエンドであってほしいのだが。


『リャンソンは台湾人の殺し屋。
今は沖縄に身を潜めている。
誰も知らない一軒家。
孤独には慣れているし、生活は穏やかだ。
でも本当に心が静まるのは、
キラキラ光るプールの中だけだった。
夜のコインランドリー。
けだるい足取りで、彼女は必ずやって来る。
寂しげで美しい彼女の横顔。
胸が高鳴る。

あなたが好き、と彼は由起子に伝えた。
これが初めての恋だと。
けれど由起子は単調な暮らしに身を沈め、
ひとりで生きていくと決めていた。
傷つくのは、もう二度と嫌だから。
サヤは、誰も来ない市民プールの受付に座っていた。
いつまでもこの退屈な真昼が
続いていくように思えた。
毎日来るひとりの男。
彼はとてもしなやかに水の中を泳ぐ。
まるで青く光る魚のように。
どんなことでもいい。
あなたのことをもっと知りたい・・・。
まばゆい太陽の日射しの中で、
たゆたうような夜の匂いの中で、
三人の孤独は、緩やかに交差する。
それはどこまでも青く澄んで、
何もかも見透かす光のようで、
少しだけ、痛い。』
～真昼ノ星空ＤＶＤより～