Torino 2012(febrero)

Anna曰く、こんな大寒波で豪雪なのは、人生で3度目の経験だとか。
トリノのある北部ならまだしも、南部含めイタリア全土での大寒波で豪雪なのは、
稀なことのようでTVのニュースも大寒波の話題だらけ。
冬も雪も好きなのでこの気候は問題ないんだけど、
問題なのはサッカーの試合が予定通り決行されるのか？
って事と、日本から履いてきた靴ではどうにもならないので、
「10ユーロくらいで買える靴ない？」と、聞いたら、
「10ユーロはムリだから取り合えず街に出よう」という事でトラムで移動。
いまこの時期、70％OFFのセール中が多くて、値段も手頃で、
どうにかサイズの合うブーツ購入。






ココは北欧なのか～い？？？と思うような天候。





街なかにあるユーベショップも只今絶賛セール中。


ランチはレストランで。
Annaはピザ、私はスパゲティ、そして味は普通。







サン・ジョバンニ・バッティスタ大聖堂。
聖骸布
（Santa Sindone；キリストが十字架にかけられた後、その遺体を包んだとされる布）
が保管されてある周辺は撮影禁止。


バレンタインが近いせいか店頭はアモ～レ祭り。





2011年9月8日にオープンしたユーベの新スタジアム。
スタッフのお姉さんがガイドとなり、これから約1時間のスタジアムツアー開始。
Annaが、「あっちゃ～、通訳ガイド機借りるの忘れた！」と言うので、
「いいよ、エブエになってるから」と応える。
さすがに、エブエは付けてないけど。
※エブエとは、南アフリカW杯の時に、北朝鮮戦で北朝鮮の選手と監督が話す中に、
何故か参加して頷いてたので、説明が理解出来なくても分かったように頷くことをさす







まだオープンしたての匂いがプンプンしている。







立ち位置が決められている。





ロッカールームだけ撮影禁止。
そのロッカールームのお殿様席は、左がアレックスと右がピルロでした。





雪・ゆき・ユキだらけのスタジアム。
道路を挟んでホテル、横にショッピングモールがあったりと、
観戦のみの旅でも便利だと思う。
ユベントス公式サイト



フライパンで魚を焼いた事がないというので、
夕食は簡単にサーモンのバター焼きを作る。
Annaの旦那さん・Paoloを交えて、イタ語の汚いスラングを教えてもらう。
何となく、日本語の汚いスラングって余りない気がするんだが。