負けちゃったけど、面白い試合だった
Liga第15戦 13-12-2015 (18:15 Madrid Vicente Calderón)
At.Madrid 2 vs Athletic 1
スタメン&( )は交代メンバー
Iraizoz, Bóveda (Susaeta 70), Etxeita, Laporte, Balenziaga, Beñat
Iturraspe (Rico 58), De Marcos, Raúl García, Williams (Kike 85), Aduriz
27分、Laporteゴール
次節はCopa、12/16日20:00~
WOWOWのハーフタイム企画が、Mel監督だったので残しておきます。
アンダルシアの都Sevilla。
麗しの情熱が訪れた者を魅了するこの町に、間もなくあの熱狂が帰ってくる。
町をわかつ緑と赤の100年の戦い。情熱のSevilla Derby
『この町に住む人々にとってダービーは誰もが待ち望む戦いです。
勝てば喜び負ければ悲しみの日常が続きます』
いよいよSevilla Derby。Betisを率いるこの男の胸中とは
2015年9月、昨シーズンの2部リーグを制し、
リーガエスパニョーラ1部の舞台にアンダルシアの古豪・Betisが帰ってきた
開幕直後には、クラブ生え抜きのアイドル・Joaquínが9年ぶりにチームに復帰。
熱狂的サポーターで知られるBeticoには夢にまで見た夏となった
そんなBeticoを率いるのが、Beticoが熱い信頼を寄せる熱血指揮官・Pepe Mel監督52才だ。
『今シーズンのBetisは労を惜しまないベテラン選手と、
初めて1部デビューを飾る若い選手が融合したチームです。
新しい選手が多いので、シーズン序盤は様子を見ながらになるでしょう』
2010-11 Betis1部昇格(2部優勝)Pepe Mel就任1年目。
当時2部だったBetisに、規律とモチベーションを植え付け1部に昇格させたPepe Mel
2011-12 翌シーズンからプリメーラの舞台に挑むと10年ぶりの1部リーグ首位(2012-13)
更にはヨーロッパリーグへの進出(2013-14)を果たすなど、
めまぐるしく監督交代を繰り返してきたBetisでPepe Melは一時代を築いた
『私は監督ですが、実はBetisのソシオで熱狂的なBeticoです。(2012年5月収録)
Betisが勝つと喜び負けると悲しむファンの1人なのです』
Betisに躍進をもたらしたMelだったが、2013年12月成績不振により解任
彼の後を継いだ指揮官らも、皆チームを立て直せずBetisはあえなく2部に降格した
すると昨年12月(2014年12月)、Betisは再びMelにチームを託した
『正直こんなに早くBetisに戻ってくるとは思ってもいませんでした。
3年半も監督を務めたら普通は戻らないか、かなり時間が経ってからでしょう。
Betisから連絡があった時は驚きましたし少し困惑しました。
しかし、2部で苦しむBetisを見て1部に戻したい、という責任感が生まれました』
Betisを1部に戻したい、その言葉通りMelはまたしてもBetisの1部昇格をやってのけた。
(昨シーズン、Betis1部昇格・2部優勝 Mel2度目の昇格)
2015-16 そして今シーズン、JoaquínやRubén Castroのベテランが存在感を見せ、
チームはここまで5勝4分5敗の11位
くしくもすぐ上の10位には、ライバルのSevillaが居る
そしていよいよ次節、宿命の大一番Sevilla Derbyに挑む
『Beticoに限らず、この町にとってダービーは欠かす事が出来ません。
Beticoにとってダービーは、最も重要で勝利すれば幸せな気分になれます』
これまで5試合のSevilla Derbyを戦ってきたPepe Mel。
しかしライバルに圧倒的な差を見せつけられた試合が多くその記憶は苦い
果たして2年ぶりに迎えるダービーへの胸中は。
『昨季のSevilla Derbyは、リーガで5位の成績を挙げ今季はCLに出場しています。
はっきり言って、BetisとSevillaを比較することは馬鹿げた話です。
我々は自分たちの実力を認識し目の前の試合に集中して戦うだけです』
アンダルシアの都が緑と赤に染まるSevilla Derby。
ライバルをホームに迎える戦いにBetisの勝機はあるのか。
歓喜が訪れるか否かはこの男の腕にかかっている
Liga第15戦 13-12-2015 (18:15 Madrid Vicente Calderón)
At.Madrid 2 vs Athletic 1
スタメン&( )は交代メンバー
Iraizoz, Bóveda (Susaeta 70), Etxeita, Laporte, Balenziaga, Beñat
Iturraspe (Rico 58), De Marcos, Raúl García, Williams (Kike 85), Aduriz
27分、Laporteゴール
次節はCopa、12/16日20:00~
WOWOWのハーフタイム企画が、Mel監督だったので残しておきます。
アンダルシアの都Sevilla。
麗しの情熱が訪れた者を魅了するこの町に、間もなくあの熱狂が帰ってくる。
町をわかつ緑と赤の100年の戦い。情熱のSevilla Derby
『この町に住む人々にとってダービーは誰もが待ち望む戦いです。
勝てば喜び負ければ悲しみの日常が続きます』
いよいよSevilla Derby。Betisを率いるこの男の胸中とは
2015年9月、昨シーズンの2部リーグを制し、
リーガエスパニョーラ1部の舞台にアンダルシアの古豪・Betisが帰ってきた
開幕直後には、クラブ生え抜きのアイドル・Joaquínが9年ぶりにチームに復帰。
熱狂的サポーターで知られるBeticoには夢にまで見た夏となった
そんなBeticoを率いるのが、Beticoが熱い信頼を寄せる熱血指揮官・Pepe Mel監督52才だ。
『今シーズンのBetisは労を惜しまないベテラン選手と、
初めて1部デビューを飾る若い選手が融合したチームです。
新しい選手が多いので、シーズン序盤は様子を見ながらになるでしょう』
2010-11 Betis1部昇格(2部優勝)Pepe Mel就任1年目。
当時2部だったBetisに、規律とモチベーションを植え付け1部に昇格させたPepe Mel
2011-12 翌シーズンからプリメーラの舞台に挑むと10年ぶりの1部リーグ首位(2012-13)
更にはヨーロッパリーグへの進出(2013-14)を果たすなど、
めまぐるしく監督交代を繰り返してきたBetisでPepe Melは一時代を築いた
『私は監督ですが、実はBetisのソシオで熱狂的なBeticoです。(2012年5月収録)
Betisが勝つと喜び負けると悲しむファンの1人なのです』
Betisに躍進をもたらしたMelだったが、2013年12月成績不振により解任
彼の後を継いだ指揮官らも、皆チームを立て直せずBetisはあえなく2部に降格した
すると昨年12月(2014年12月)、Betisは再びMelにチームを託した
『正直こんなに早くBetisに戻ってくるとは思ってもいませんでした。
3年半も監督を務めたら普通は戻らないか、かなり時間が経ってからでしょう。
Betisから連絡があった時は驚きましたし少し困惑しました。
しかし、2部で苦しむBetisを見て1部に戻したい、という責任感が生まれました』
Betisを1部に戻したい、その言葉通りMelはまたしてもBetisの1部昇格をやってのけた。
(昨シーズン、Betis1部昇格・2部優勝 Mel2度目の昇格)
2015-16 そして今シーズン、JoaquínやRubén Castroのベテランが存在感を見せ、
チームはここまで5勝4分5敗の11位
くしくもすぐ上の10位には、ライバルのSevillaが居る
そしていよいよ次節、宿命の大一番Sevilla Derbyに挑む
『Beticoに限らず、この町にとってダービーは欠かす事が出来ません。
Beticoにとってダービーは、最も重要で勝利すれば幸せな気分になれます』
これまで5試合のSevilla Derbyを戦ってきたPepe Mel。
しかしライバルに圧倒的な差を見せつけられた試合が多くその記憶は苦い
果たして2年ぶりに迎えるダービーへの胸中は。
『昨季のSevilla Derbyは、リーガで5位の成績を挙げ今季はCLに出場しています。
はっきり言って、BetisとSevillaを比較することは馬鹿げた話です。
我々は自分たちの実力を認識し目の前の試合に集中して戦うだけです』
アンダルシアの都が緑と赤に染まるSevilla Derby。
ライバルをホームに迎える戦いにBetisの勝機はあるのか。
歓喜が訪れるか否かはこの男の腕にかかっている