マウンテンバイクで大通まで

数日前からお昼は外食予定になっていた、夏バテのせいかここの所食欲が無い、何十年も体重６０キロを切った事がなかったが、最近になって６０キロをいつ切るか何となく時間の問題かなと思っていた、数日前６９キロ台に落ちたが又直ぐ元に戻ると、気楽に考えていた所が一昨日銭湯で台秤に乗ると５８キロ台になっていた、別に特別体調が悪いわけでもないが、２日に胃がん検診でバリュームを飲みそのあと下剤を飲んで、一時酷い状態になったが回復はしていた、その後便秘が続き便が硬くなっていた、今日漸くガチガチのバリュームの白い便が漸く出て行った。
これでこの後の体調が整うことになると、ほっとしている、今のところ三日に上げず耳鼻咽喉科に通い続けている、こちらは間もなく完治すると思っている。

夏の間、林間学校ならず国有林の林道をマウンテンバイクで走って見たいと思っているが、近頃札幌近郊の里山は無論のこと今年はすぐ近くのゴルフ場まで現れた、直ぐしとめられたが親から離れたばかりの若い熊で、人間の怖さも知らない、親熊は奥山にいて里山には殆ど現れることも無い、親から離れた熊が自分の棲家を捜し歩いていると思う。
それだけ、山は狭くなってきてしまったのだろうか、とふと思うことしきりだ。

兎に角、人間が奥山に入る機会や回数が多くなっているのか、共存共栄は至難のわざと思っている。

そんな訳で、熊との出会いが全く無い街のど真ん中までバイクで出かける、愛車の（丸石自転車製のＭＴＢ/購入から３０年以上）バイクに跨り月寒アンパン坂を下っていった、自動車で走り抜ける道路と違った目線と速度で、普段見えなかったものが見えて、違った感覚になる。

今日のお昼は、豊平の更科そばのもり（４５０円）を食べる、３６号線の昔の定山渓駅近くで何時も通り過ぎている、店先に車の駐車場がなく諦めていた店、今日は店の前にバイクを止め暖簾を潜る、あまり大きくは無いが活気のある店だった、昼時だったがもり一丁を頼むと、ものの数分も経たない内に注文のそばが目の前に来てしまった。
これには、少し驚いた、盛りも良く、小さなおにぎりと生卵が付いていた、早速そばの味をとタレだけで食べる、・・・・喉越しも良く旨いと感じる、半分ほど食べ卵を割ってタレに入れる、また一段と喉越しがいい、おにぎりも美味かった。
最初、量が多く感じられ残すと思っていたが、つい完食していまっていた。

漬物を食べ蕎麦湯も飲んで、値段を聞くと４５０円との価額に、思わずこれは良い店を発見したと思った、看板を見ると裏に駐車場有と書かれていて、今後そばは豊平の更科にしようと決める。
とよひらばし
狸小路で
とよひら更科そば

大通り公園の噴水