ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

塞翁が馬

2011年08月21日 14時38分27秒 | ペタンク爺さんの一日
限りなく日本人男性の平均寿命に近づきつつあるこの頃、特別なトレーニングをして体力維持をしている訳ではない。
40代に椎間板ヘルニアで大手術をしている、どうも親父からの遺伝子が来ていると思っている、子供の頃親父が苦労しいいるのを記憶している、その後再発はないが、ほぼ毎日トレーニングはしなくても夜寝る前とか、朝起き一番でストレッチ体操を多分20分ほどだと思うがテレビや新聞を眺めながらやってきていた、今でも続いているのは腰のヘルニア再発を防ぐ意味で続けてこられたと思っている。

スポーツ系の筋力トレーニングは、最近は全くしていない、運動と言えば一週間に4~5日ペタンクのボールを投げているくらいだ、雪が降り出すと橇を持ち出し白旗山、藻岩山、手稲山などにスノーシューを履いて登攀し、山頂からの橇滑りを楽しんでいる。
スポーツではないが、春の山菜採り、秋のキノコ採りで山の中を歩き回る事で足腰が丈夫になっていると思っている。
昨年の夏、何のトレーニングもしないでブッツケ本番の富士登山をやった、無論息子達のサポートを受けながら二日間10時間もかけての初登山、最初で最後だが、ひとつの区切りを付けた出来事だったと思っている。(77歳の体力測定になっている)

人生良い事ばかりはないが、また、悪い事ばかりも無いと思うことが多いこの頃だが、人生の後半の最も楽しみにもなってきている山歩き(山菜、茸採り)が、此処にきて障害出てきて困惑したり、また新しい展開が出てきたり、何事も永遠に続くものは無いが、人の心は揺れ動くものだ。
今日新しい展開が見えてきて、嬉しいことが発見される。
明日、多分確認が出来るのではないかと、心が弾む。

結局、塞翁が馬と故事を思い出すことにしている。