フランス招待選手と対戦する

今から数えて１８年前になる、丁度６０歳になったばかり年輪ピック札幌予選で優勝し代表として全国大会に参戦した、その年は毎日毎日チームを組んだ人たちと練習を積んでいた、それだけに四国香川で開催された全国大会に参加していってもメダル圏内には間違いなく入っていると自信もあった。
予選は圧倒的に全勝で勝ち上がり、それが各参加チームの噂にも出ていて札幌チームはマークされていたチームだった、私たちが感じていた強豪チームは見当たらず、優勝を狙っていたことも事実だった、大会開催にはフランスから選抜のチームが招待されていて、模範試合に全国から選ばれた三人の中に入りフランス選手団と対戦した、年輪ピックの最強チームと云ってもいい我々だったが一点も取れずに試合は終了してしまった、本場フランスのトップチームとのレベルの違いに嫌というほど知らされた。
大会の結果は、ベスト４まで勝ち上がり準決勝で左程強くもないチームだったが、リードしているときに勝ちをむさぼり過ぎが出てしまった、３点くらい入っていて相手はボールの手持ちは無く、私たちも最後のボールでもう一点取りにいってしまい、そこで運命が狂いピュッとが跳ねて相手のボールの固まっている所に移動し、それが勝敗の行方を変えてしまった。
結局この大会は銅メダルの三位で終わった。

ハンデー戦と云う意識が、この時から生まれている、数年前からシニア大学の同期の人たちを集めて、ペタンクの普及を始めたがシングル戦での対戦時には１１点先取で最初に１０点を与え、１点取れば勝ちから始まった、最近は５点、６点まで接近しているが、まだ対等で戦うまでには行っていない、年季の違いがありこれだけはどうにもならない所か。

明後日の日曜日は、春のレクリェーションが裏の公園で今年も開かれる、藤棚の花も満開を少し過ぎているが花弁が散るのもまた好いものだ、今年は抽選会の準備を終えて私の準備は終わっている。

今日最後の花ポットのアスターの定置植えをする。

日曜日の準備も出来た
アスターも定置植えする