ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

歓迎は牡鹿と北きつね

2012年10月16日 20時08分28秒 | きのこ山へ
今週末まで、連日傘マークが出たお天気予報で、週間予報ではお天道さまのマークは出じまいだった。
それが、今日一日は日中晴れ間が出てくる予報に、山は今日しかないと昨日から入山を決めていた、行くからには先日30分ほどの遅れで、宝の山を荒らされてしまっていた失敗を繰り返すのを防ぐため、朝食も食べづに6時30分には、当宝きのこ山に足を入れた、早朝は空は晴れていたが小雨が降っていて、入口の笹薮からびっしょり濡れていた、無論完全武装の合羽を着ていたが山全体が長雨で湿気をすって、重馬場だった。

二日開けてのポイントだったが、一昨日は日曜日、昨日の月曜にと如何やら二日間人の出入りがあった気配で、ひとつの採り残しもなく綺麗にさらわれていた。・・・・・・・やられた。咄嗟に今日の計画の練り直しをしなければと、現場の車の中で朝飯を食べ始めた、持って行ったパンとコーヒーを食べながら、結論を出す。

山の入口近くまで戻り、自家用落葉採りに切り替える、この場所は竹藪が深いのと30度くらいの斜度があるので、これがなかなか移動して歩くのに体力が必要で、大した広さでないのに一日では廻りきれない、最初一斉に出だしたキノコの残りで、もう売り物になるようなきのこでないが、自家用なら充分に間に合う落葉キノコのビックサイズ、で水洗いし、銀杏切りにして冷凍してしまえば立派な冷凍落葉キノコの完成となる、今日の収穫で我が家の自家用落葉きのこのストックが出来た。

午前中は奥常盤にいたが、昼食も食べづに近くの空沼林道に入る、先日取り残していたボリボリを収穫に向かっていた、採りはじめると次から次から湧き出るように、ボリボリ畑の様だった、先日は小さすぎて採取するには可哀そうなキノコが手ごろな大きさに育っていたのだった、帰ってから整理に時間が掛からない様に石づきを外して採っていたので時間はかかった、予定した午後三時になり切り上げてきたが、帰宅後秤にかけると7キロあった。

この後は、オオナラタケしかないなと、来週に突入してくるかなと想像している。
今夜の市場は、落葉キノコはひとつも出ていなかった、もう落葉は終わったかな?と

今日のお迎えは、牡鹿と北キツネ

ボリボリの山
市場へ