ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

明日は竹の子初日

2014年05月12日 21時22分10秒 | 山菜採り
北海道の山菜シーズンは、アイヌネギ(行者にんにく)から始まっている、円山の子育て時代に円山でも収穫できた未だ雪が残る八十八か所を山頂まで登り、帰りしな歩道を外れ雪が消えたささやぶを覗くと大群落は期待できなが、お土産程度は収穫出来ていた。
初物を卵とじにして食べ春を味わっていた、大量に食べるにはジンギスカンで野菜代わりに食べると、精力がつくと道産子の特権だったが、一人食べないでいると強烈な匂いに悩まされる、全員が食べると判らなくなるので初めての人にでも奨めることにしている。
北海道の竹の子と云えば、根曲り竹の子供で本州で云う孟宗竹の竹の子とは大きさが違う、太くても親指と人差し指の輪ほどの太さで長さも20cm程で、収穫時期は5月の連休あたりから6月初めころまで収穫できる北海道の山菜の代表です、ただ春早いアイヌネギは羆との遭遇が話題になっているが熊のほうも冬眠から覚め最初に食べれるものと云えは雪の間から顔を出した蕗の薹かアイヌネギで、もうこれは羆の食糧になっているのに人間が横取りしてしまっていると思う。

一方竹の子採りは、此方も毎年遭難騒ぎで新聞、テレビに出てくる事件で、中々無くならないことと思う。
私も数十年のキャリアかあるが、怖い思いをしたことは二度や三度はある、近頃は絶対大丈夫と云う方法でしかやっていないが、一年ごとに体力が衰えているので大量収穫は出来なくなってきている。
それでも、シーズンに成れば自家用程度は収穫すべく春山入りは欠かせない行事です。
昨年は病で丸きりお休みしてしまった、1年のプランクはあるが明日は親しい友達を誘って竹の子初日に挑戦する。

今日も忙しかった、午前中はダンスサークル、帰ってくるとサカタのタネ屋さんからトマトの苗が届いていた、午後から我が家の農園へ雨が降らないので水撒きに時間を費やす、トマト苗は全部で10本になる実が付きだしたら食べきれない。

明日、月寒はまなす自治会会報の創刊号を配布する、プリンターのカラー印刷で製作、A4裏表サイズです。

遠藤農園へ
今日の作業は此処まで
サカタの種屋さんから