おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- 米マーケット上昇。も、スマートマネー(根っこ)は減っている。
…zeroheadge。「米債務上限引き上げ期限である12/15が近づいており、T-Billカープや米国ソブリンCDSには再びテクニカルデフォルトへの警戒が織り込まれている」
Twitterの信頼している方「米国財務省10年債先物のネットショートポジショニングは、2020.2月以来最大のヒット…CFTC大売り」
T-Bill:4weeks→0.11(11/26)、0.07(11/29)
52weeks→0.18(11/26)、0.19(11/29)
(8w,13w,26wは変化なし。米CDSの動きには要警戒)
…イランと米の間接的協議が始まった。
ライシ政権(イラン)(アンチNATO)→先週、上海協力機構に参加している(中国・ロシアとの関係に力を入れている)。
も、イランは「米の出方次第」と。制裁解除が第一の願い。∴協議が長引くほど、イランに有利となると見られている。
バイデン「失敗しても次の手段ある」→より強硬な手段に出ると見られている米。
イラン核協議再開。
…ロイター(11/30)。
「特に現在は供給網の混乱が見られ、物価が上昇し、労働力が不足しているため、オミクロン株は世界的な経済成長とインフレに対するリスクとなる。∴景気見通し阻害の恐れ、とムーディーズ&フィッチが警戒感」
…パウエル明朝5時の上院・銀行委員会での議会証言文言を、事前に公表した(日本時間午前7時)。
→オミクロンによる不透明感を強調。マーケットはこれを”ハト派スタンス”と解釈。
→マーケットは「テーパー加速は後退」と見ての、米2年債利回り低下。(時間外で10年債利回りも低下)
&既に”大幅利上げ”の織り込み後退のところへ、パウエルで更に利回り低下へ。
→∴インフレ圧力低下→景気上昇→原油上昇、と見られている。
よろしくお願いいたします。