おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
〈今日の私的材料〉
- 中国共産党大会まとめ(各報道時系列)。&オハイオ州でアイスクリームを食べながら「ドル高は懸念していない」と発言したバイデン、からの148円後半へと。
…〈BS1〉
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- 10/16.13:50ニュース
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10/23に新たな指導部が発足する見通し(事が起こるなら23日以降か)。
「農村部の貧困を断ち切った」「ゼロコロナ政策で人々の命を守った」「台湾問題では強固な中国の姿勢を固持した」をアピールした習(台湾問題では『武力行使も辞さない』とした習)。
3期目入りは確実と見られている。
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- 10/16.14:50ニュース
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北・ジョンウン関連。
北の朝鮮労働党機関紙(人民向けの新聞。政府広報ではない)が、一面に中国からの北宛の書簡を掲載。
→「中国との強い連携」をアピールしたものとみられる。
「台湾統一」を改めて強調した習。
…〈NHK〉
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- 10/16.19:00ニュース:東京大学大学院教授:川島真さん。
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習の「国家の安全・団結」という発言に注目。
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- 米を念頭に置いているものと見られる。
- 「監視社会」ではなく、国民に「自発的に参加すること」を求めていると見られる。
- ”若者の理論武装”に関して、習は特に高校生/大学生に対して注視している(警戒している)と見られる。
- 台湾問題に関しては「2049年」を一緒に祝ってほしい、という思いなのでは。∴台湾の人々の方から中国に寄って来るように仕向けたい習。(2014年就任前の習は、トップダウン型ではなく下方の意見を拾うタイプの、部下の力量に任せるスタイルだった、とBS6.TBSの解説者談)
- も、経済・文化共に”軍事的プレッシャー”は変わらないと見られる。
- 「団結」という言葉が出てきたということは、習体制が盤石にできていないということの現れ。→∴(地方政府の)経済・社会保障(激早高齢化な今)が喫緊の課題。
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…〈BS5:日曜スクープ〉
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- 遠藤誉さん分析。
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- 「台湾統一」というワードを7回連呼した習。改めて協調。
- 「”祖国完全統一”を必ず実行せねばならない」と強く発言。
- 「”社会主義現代国家”を構築していく」とも習。
- 中国都市部の経済鈍化(世銀は来年の中国の成長率を大幅に引き下げたも(2.8%に下方修正した。中国当局は5.5%としている))はそれほどには落ちない。なぜなら、「人生の大目標」である「大学受験」をするには、都市部に住所を持っていないと受験できないシステムとなっているので。∴必然的に都市部の不動産価格は落ち込まないと見られている。
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- 野村総研:木内登英さん分析。
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- 3期目は確実。
- 軍部に関して「軍に”巣窟”があったので、腐敗を一掃した」と習自らの口で発言したので。軍部・長老を抑え込めたのであれば、3期目へ突入するだろう。
- →∴習の思想に基づいた経済が、今後ずっと続くと見られている(→∴世界経済にとっては逆風になると見られる)。
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- 遠藤誉さん分析。
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…〈シンガポールCNA〉~10/17
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- 中国は、台湾が求めている”対話”を拒否している。
- 台湾では、若い男性(徴兵の年齢層)を中心に民進党への支持が揺らいでいる(現総統率いる党。2024年に選挙)。→∴「台湾の人の多くが台湾海峡問題の緊張緩和を望んでいる」とCNA。
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よろしくお願いいたします。
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