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2022年度<合格体験記>(5)【11:00~12:00】(京都)(英語)

2023年03月08日 12時07分00秒 | ●2022年度<最終合格体験記>
2022年度<合格体験記>(5)【11:00~12:00】(京都)(英語)

●英語(メルマガ読者、講演会・セミナー参加者、無料動画利用者、無料教材利用者、<模擬面接特訓>受講者)

受験の動機
退職後のセカンドキャリアとして、若いころ身に着けた英語(アメリカ在住在勤3年)を活かしてガイドの仕事をしたい思い、2018年に初めて受験しました。同年、合わせてボランティア団体に登録し、実際にガイドを始めました。ボランティア、有償いずれにせよガイドをするにあたり取っておきたい資格だと思い今回も受験しました。試験はこれまで、日本史2回、日本地理1回不合格で、昨年初めて二次口述に進みましたが、日本の事象、文化に関する英語力不足に加え、終始緊張し硬い表情でホスピタリティのない受け答えになり、不合格でした。今回はその反省から植山先生の<模擬面接特訓>を受け、直接面接の指導を受け合格することができました。

第1次試験対策

<英語>(87点)
英語一次試験は日本の事象や文化に関する出題なので、過去問、「日本的事象英文説明300選」、市販の全国通訳案内士試験英語一次直前対策問題集(語研)など試験問題に直結する教材を利用しました。英文読解は構文を把握することに加え、日本の事象、文化などに関連する単語を覚えることが重要だと思い、上記教材を勉強する中で、単語帳を作り、関連する単語を覚えることを心がけました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
<第1次合格体験記>
<最終合格体験記>
「日本的事象英文説明300選」(本とCD)

<日本地理>(免除)昨年合格
<日本地理>の傾向と対策(資料と音声ファイル)及び過去問を中心に勉強しました。併せて以前植山先生のセミナーに参加した時に紹介していただいた「旅に出たくなる日本地図」(帝国書院)も利用し、自作都道府県別白地図を作成し、そこに覚えるべきことを自筆で書き込み、記憶にとどめるようにしました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
<1次合格体験記>
<最終合格体験記>
<日本地理>の傾向と対策<資料>
<日本地理>の傾向と対策<音声ファイル>
<項目別地図帳>
<都道府県別地図帳>

<日本歴史>(免除)2020年センター試験 日本史B83点
2018年、2019年と不合格だったので、2020年のセンター試験を受け、2020年より免除にすることができました。ハローの無料教材と過去問に加え、センター試験は河合塾の黒本(センター試験過去問)を利用しました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
<1次合格体験記>
<最終合格体験記>
<日本歴史>の傾向と対策<資料>
<日本歴史>の傾向と対策<音声ファイル>(その1)
<日本歴史>の傾向と対策<音声ファイル>(その2)
<日本歴史>の傾向と対策<音声ファイル>(その3)
<日本歴史>の傾向と対策<音声ファイル>(その4)
<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)

<一般常識>(免除)2020年センター試験 現代社会80点
日本史同様、2020年のセンター試験を受け、2020年より免除にすることができました。ハローの無料教材と過去問に加え、センター試験は河合塾の黒本(センター試験過去問)を利用しました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
<1次合格体験記>
<最終合格体験記>
<一般常識>の傾向と対策<資料>
<一般常識>の傾向と対策<音声ファイル>
<マラソンセミナー>(一般常識)(12講義24時間)

<通訳案内の実務>(44点)
<観光庁研修テキスト>、<通訳案内の実務>の傾向と対策(決定版資料と音声ファイル)と過去問で勉強しました。特に、ハローの<観光庁研修テキスト>は過去に主題された部分が黄色でマークされており、重要箇所を確認しながらメリハリをつけて勉強することができました。また、ガイドマニュアルは実際のガイドを疑似体験する上で非常に役に立ちました。以上のように植山先生に提供していただいた資料以外のものを利用する必要はないと思っています。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
<第1次合格体験記>
<最終合格体験記>
<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
<通訳案内の実務>の傾向と対策<音声ファイル>
<観光庁研修テキスト>
ガイドマニュアル(富士山・箱根)
ガイドマニュアル(日光日帰り)
ガイドマニュアル(鎌倉・横浜日帰り)

第2次試験対策
プレゼンは植山先生が推奨される北川式パターン対処法を参考にしました。また、試験直前に<模擬面接特訓>を受講し、先生から、実際にゲストと喫茶店でやりとりするような気持ちで話を膨らませながら、自分の得意な話に持って行くことを指導していただきました。そこで、プレゼンは「日本的事象英文説明300選」を中心に1分以内で事実の説明をし、後は京都、温泉などのパターンを用意し、話を膨らませる練習をしました。実際、口述試験では、プレゼンの「わさび」について、「わさび→日本食→世界無形文化遺産→日本滞在中に日本食を楽しんでください。」と外国人観光客を念頭に話を膨らませることができました。

(下記を利用しました)
2次試験問題(2013年度~2022年度)
<最終合格体験記>
<2次レポート>のまとめ
<2次セミナー>のまとめ
2次試験対策<特訓セミナー>
ガイドマニュアルのまとめ(富士・箱根ツアー、日光、鎌倉・横浜ツアー)
ハッピー・ガイド・ナビ(第2次口述試験攻略法)
「通訳案内の現場で必要とされるトラブル対応方法」
「日本的事象英文説明300選」
「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題>
<プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題
2次試験対策<出題予想問題>(厳選125題)
<模擬面接特訓>を受講しました。(無料)

ハローのメルマガ、動画、教材、セミナーなどで役に立ったこと
<模擬面接特訓>を受け、先生からこれから残された短い時間は応用範囲の広い京都・奈良の世界遺産を見直すようにとのアドバイスをいただきました。実際の口述試験の外国語訳は京都で、それが的中しました!
また口述試験プレゼンでは過去問や「300選」から多く出題されており、改めて先生から提供していただいた<2次セミナー>や、「300選」などの高い価値を認識しました。加えて、北川式パターン対処法を参考にさせていただきました。
(→時間は、41:20からご覧ください。)

私の具体的なパターン化については、下記、2021年度の<2次レポート>をご参照ください。


ハローに対するご意見、ご感想、ご希望
2018年に通訳案内士の資格に挑戦しようと思った時は、何から勉強を始めたらよいか全く分かっていない状態でした。正直、最初は植山先生のご指導が無料であることも含め、効果に関し懐疑的な部分もありましたが、最初の受験で植山先生が情熱を持って最良の指導をしておられることを確信しました。先生の5年に渡る無料のご指導のおかげ合格を勝ち取ることができました。心より感謝申し上げます。

今後の抱負
これまでは、合格することのみを考えていましたが、改めて今後の通訳案内士としての具体的な活動の仕方を考え始めているところです。先生が最近開催されている特別講演会「通訳案内士業界の真実」の資料や、感想も参考にさせていただきたいと思っています。今は団体よりも少人数の個人旅行のガイドをしたいと思っています。これまで本当にありがとうございました。

<模擬面接特訓>の感想
本日は<模擬面接特訓>の機会をいただきましてありがとうございました。植山先生に直接お会いするのは3年前に参加させていただいたセミナー以来ですが、今回はセミナー参加者の一員としてではなく、直接1対1でご指導していただき大変感激しております。しかも無料ということで感謝しかありません。最初は先生に直接お会いすることで、大変緊張するのではないかと思っていましたが、始める前のちょっとした先生との雑談や、お部屋の雰囲気から過度に緊張せずにすみました。本日は実力を発揮することはできましたが、まだまだ実力不足で先生からいただいた評価は(合格不合格ボーダーライン)でした。これから今日と試験当日を含めて残された期間を先生のご指導に従い、以下のように少しでも実力アップにつなげたいと思います。

まずは外国語訳後のシチュエーション課題で、私は相手(ゲスト)の質問に答えることばかり考え、ゲストの意向を尋ねるということが頭にありませんでした。やはり「試験=答える」という意識が強すぎて、実際のガイドという場面を想定する意識が低かったのだと思います。先生から喫茶店などで、ゲストの話を聞き、意向を確かめながら、ガイドを進めるという意識を持つように、というアドバイスをいただき、本番の試験ではそれを忘れないように心して取り組もうと思います。

今日のもうひとつの反省点は、やはりシチュエーション課題で、相手(今日の場合植山先生)をゲストと考えて応対することを忘れ、「この場合、私はこのようにします。」と説明してしまったことです。昨年の初めての2次口述試験でも同じ失敗をしました。先生から試験では、やはり相手(本番では試験管)をゲストに見立て、観光ガイドとしての立場で話すようにとのアドバイスをいただきました。やはりこのあたりが、先生にいただいた評価で、ホスピタリティの評点が一番低かった理由だと思います。植山先生の2次セミナー(第二講)で、過去のシチュエーション例を挙げていただいているので、それを参考に観光ガイドとしての立場で話す訓練をしたいと思います。

これまで、プレゼンを中心に勉強してきましたが、残された時間はわずかなので、プレゼンは先生からアドバイスをいただいたように、応用範囲が広い京都・奈良にとどめ、後はシチュエーション課題で「いかにガイドとしてのホスピタリティを表現できるか」に努めたいと思います。本日いただいたアドバイスを参考に残された日々、最善を尽くしたいと思います。本日は誠にありがとうございました。

我、かく戦えり!

⑨<合格祝賀会>の感想
昨日は、「豪華無料祝賀会」にご招待いただき、本当にありがとうございました。


名刺交換会から最後に植山先生にご挨拶して退室するまで楽しく、あっというまの時間でした。その上にじゃんけん大会で勝ち残り、ダイヤのネックレスまでいただき、ほんとうに「ありえへん」ことだと思っております。
今月は「試験合格→無料の豪華祝賀会→ダイヤのネックレス」といいことづくめで、その反動で帰りに誰かに襲われることがないよう気をつけて帰路につき、無事帰宅しました。

名刺交換会ではたくさんの方々と楽しくお話しさせていただきました。また食事の時も、豪華な食べ物をいただき、ワインを飲みながら同じテーブルの方といろいろお話しさせていただき大変有意義でした。それぞれ思いを持って試験に挑み、合格という成果を勝ち取った同志として、これからもこの繋がりを大切にしたいと思います。



私は昨年の二次試験不合格で残念な思いをしましたが、一年足踏みしたことで今回のような貴重な機会を得ることができ、「人間万事塞翁が馬」の言葉を思い起こしています。それもすべて植山先生のおかげ感謝の言葉もありません。

改めて、この1年植山先生からいただいたご支援、情報を振り返りますと「一次試験の傾向と対策→一次レポートまとめ→一次筆記試験合格体験記まとめ→二次口述試験対策→二次レポートまとめ→模擬面接→合格体験記(敗軍の将兵を語る)まとめ→特別講演会「通訳案内士業界の真実」→合格祝賀会の準備と当日の運営」などなど、これらをすべて植山先生お一人が編集、準備されたと思うと、やはり「ありえへん」としか言いようがありません。

私はこのご指導を5年に渡り無料で提供していただきました。本当にありがとうございました。

以上


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