折々のうま-当たらぬでもなし

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ハンデ競争を考える

2011年02月19日 16時50分50秒 | 競馬
ハンデ戦は嫌いだ。
変な設定の別定もそうだが、有力馬が斤量を嫌って、
出走を抑制されること、興趣がそがれること、この上ないと思う。
障害戦は別として、斤量59㎏以上の設定は禁止して欲しい。
古馬牝馬と3歳牡馬は57㎏以上は禁止、3歳牝馬は55㎏以上禁止だ。
そうなると、設定上、50㎏以下の軽斤量馬続出となるが、
大いに結構、騎乗機会に恵まれない若いモンに乗らせたらよい。
そもそも、重賞にはハンデ戦の設定がない国も多い。
私も激しく同意する者だが、一歩進んでオープンクラスでの
ハンデ戦の活性化として、トップハンデ馬が勝ったときに限り、
ボーナスとして賞金倍付けにしたらいい。
G1の3~4週前あたりに設定し、収得賞金もトップハンデ馬の
勝利に限り、倍付けにしたらよい。
故障明けや長期低迷、路線変更したかつての早熟馬などが、
ここで勝ったらG1となれば考えただけでワクワクする。
何もトップハンデ馬は1頭に限らなくてもいい。
出馬投票の工夫が必要になるが、別定に準じた基準を示した方が、
現行のハンデキャッパーの不透明な匙加減よりは余程まともだろう。
そのうち何でトップハンデにしてくれないんだとか、
斤量のクレームも様変わり、手に汗握るレース続出だ。

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