今年は東京オリンピック開催で日本の陸上界も盛り上がりを見せた一方、長年国内マラソン界を支えてきた2大大会が姿を消すことになった年でもあります。
そのひとつ。びわ湖毎日マラソン(毎年3月開催)。76年の歴史を誇る日本最古のフルマラソン大会。
私の故郷で開催されていた大会ということもあり小さい頃から毎年沿道で観戦していたのが懐かしく思い出されます。
代理人の仕事をはじめるようになった2010年頃からは海外選手を受入れてもらったり、ペースメーカー業務に関わるなど仕事を通じても色々な機会を持たせてもらいました。写真はリオ・オリンピックのマラソン代表選考レースのひとつにもなった2016年大会。この時はのちにマラソン日本最高記録を樹立した設楽悠太選手(Honda)がペースメーカーを務めました。
Photo by Impress Running
もうひとつのレースは福岡国際マラソン(12月開催)。こちらも75回開催の歴史ある大会。
過去2回世界記録が誕生。1970年代終わり頃からは「その年の世界一を決める大会」とも呼ばれ、世界中から多くのトップ選手が集まる中、瀬古、宗兄弟、伊藤国光、中山竹通らの活躍に見ながら陸上にのめり込んでいった思い出深い大会です。
写真は今年12月の大会。地元福岡の所属企業黒崎播磨の細谷恭平選手(中央サングラスの選手)が日本人トップ、2位に入る活躍を見せました。
Photo by M. Kawaguchi
今年最後の開催となったびわ湖、福岡両マラソン。
その最後を惜しむかのように両大会では鈴木健吾選手(びわ湖)の日本最高記録をはじめ多数の日本人選手が好記録を収めました。写真は12月福岡国際での表彰式。
Photo by Impress Running
一方、今年秋には日本のマラソンを含むロードレース活性化を目指す「日本陸連ロードランニングコミッション」(JRRC)が設立されるなど既に新たな動きも。今後新しい形での日本のマラソン界発展も楽しみです。
インプレスランニング・PR動画(4min.)
インプレスランニング・公式ツイッター
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私の故郷で開催されていた大会ということもあり小さい頃から毎年沿道で観戦していたのが懐かしく思い出されます。
代理人の仕事をはじめるようになった2010年頃からは海外選手を受入れてもらったり、ペースメーカー業務に関わるなど仕事を通じても色々な機会を持たせてもらいました。写真はリオ・オリンピックのマラソン代表選考レースのひとつにもなった2016年大会。この時はのちにマラソン日本最高記録を樹立した設楽悠太選手(Honda)がペースメーカーを務めました。
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もうひとつのレースは福岡国際マラソン(12月開催)。こちらも75回開催の歴史ある大会。
過去2回世界記録が誕生。1970年代終わり頃からは「その年の世界一を決める大会」とも呼ばれ、世界中から多くのトップ選手が集まる中、瀬古、宗兄弟、伊藤国光、中山竹通らの活躍に見ながら陸上にのめり込んでいった思い出深い大会です。
写真は今年12月の大会。地元福岡の所属企業黒崎播磨の細谷恭平選手(中央サングラスの選手)が日本人トップ、2位に入る活躍を見せました。
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今年最後の開催となったびわ湖、福岡両マラソン。
その最後を惜しむかのように両大会では鈴木健吾選手(びわ湖)の日本最高記録をはじめ多数の日本人選手が好記録を収めました。写真は12月福岡国際での表彰式。
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一方、今年秋には日本のマラソンを含むロードレース活性化を目指す「日本陸連ロードランニングコミッション」(JRRC)が設立されるなど既に新たな動きも。今後新しい形での日本のマラソン界発展も楽しみです。
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