元旦に行われた第58回全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝・7区間100km)。
各地区の予選を勝ち抜いた全37チームが出場。
今年もハイレベルなレースが繰り広げられました。
序盤は外国人選手を擁するチームを中心に混戦模様でしたが、6区で抜け出した
コニカミノルタが2位のトヨタ自動車九州に約1分半の差を付けて優勝。
3位には中盤過ぎまで首位を走っていた日清食品グループが入りました。
↓コニカミノルタ、2年連続優勝の瞬間。
過去10年で5回目の優勝。今回も各選手が最後まであきらめない、そして力強い
走りが光りました。
↓古巣のHondaは6区齋藤、7区藤原両選手の追い上げで7年連続入賞となる8位。
4位から8位までが5秒以内にひしめく接戦でした。
写真は最後トヨタと競り合う藤原選手。
↓昨年海外遠征をサポートさせて頂いたスバル陸上部は第9位。
前回のチーム最高6位には及びませんでしたが、各選手が安定感ある走りで
着実にチーム戦力が底上げされていることを感じさせました。
唯一の地元群馬に拠点があるチームだけに観衆の声援もひときわ大きいものが
ありました。
サポートしている外国人選手が在籍するマツダ(広島)は、ここ数年内では最も戦力が充実。
上位7名の昨年1万m平均タイムは参加チーム内でも10位以内でしたが、アクシデントにより
終盤順位を下げ目標のベスト10入りは果たせず。それでも6区途中までは入賞ラインで
レースを進めるなど確実にチームはレベルアップ。
この位置まで上位でレースを経験したことは次回以降に大きく活きてくると思います。
駅伝日本一を決めるこの大会。例年優勝候補と言われるチームは大体4,5チーム。
更に入賞を目指す、又はその力があるチームが10チーム程度いるといった感じで、各チームの
実力差は本当に紙一重。よって主力選手が1名外れたり、本調子でなかったりするだけで順位が
大きく変わる、非常に厳しく過酷なレース。
個人の記録だけでは測れない選手の個々の強さ、チームの総合力が高いレベルで試される大会だと
改めて感じました。
2014ニューイヤー駅伝の結果はこちら(TBSサイトより)。
各地区の予選を勝ち抜いた全37チームが出場。
今年もハイレベルなレースが繰り広げられました。
序盤は外国人選手を擁するチームを中心に混戦模様でしたが、6区で抜け出した
コニカミノルタが2位のトヨタ自動車九州に約1分半の差を付けて優勝。
3位には中盤過ぎまで首位を走っていた日清食品グループが入りました。
↓コニカミノルタ、2年連続優勝の瞬間。
過去10年で5回目の優勝。今回も各選手が最後まであきらめない、そして力強い
走りが光りました。
↓古巣のHondaは6区齋藤、7区藤原両選手の追い上げで7年連続入賞となる8位。
4位から8位までが5秒以内にひしめく接戦でした。
写真は最後トヨタと競り合う藤原選手。
↓昨年海外遠征をサポートさせて頂いたスバル陸上部は第9位。
前回のチーム最高6位には及びませんでしたが、各選手が安定感ある走りで
着実にチーム戦力が底上げされていることを感じさせました。
唯一の地元群馬に拠点があるチームだけに観衆の声援もひときわ大きいものが
ありました。
サポートしている外国人選手が在籍するマツダ(広島)は、ここ数年内では最も戦力が充実。
上位7名の昨年1万m平均タイムは参加チーム内でも10位以内でしたが、アクシデントにより
終盤順位を下げ目標のベスト10入りは果たせず。それでも6区途中までは入賞ラインで
レースを進めるなど確実にチームはレベルアップ。
この位置まで上位でレースを経験したことは次回以降に大きく活きてくると思います。
駅伝日本一を決めるこの大会。例年優勝候補と言われるチームは大体4,5チーム。
更に入賞を目指す、又はその力があるチームが10チーム程度いるといった感じで、各チームの
実力差は本当に紙一重。よって主力選手が1名外れたり、本調子でなかったりするだけで順位が
大きく変わる、非常に厳しく過酷なレース。
個人の記録だけでは測れない選手の個々の強さ、チームの総合力が高いレベルで試される大会だと
改めて感じました。
2014ニューイヤー駅伝の結果はこちら(TBSサイトより)。