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沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

秋晴れ海中道路

2024年11月17日 | 食事処&飲み屋

(※)前回の記事で「次の記事」についてお断りを書きましたが、その記事に関しては次回に延期とさせていただきます。今回はナカユクイ(休憩)ということで軽~い記事にしています。 

 今年になって数回目となる海中道路ドライブを週末にしてきました。秋空の下の景色が美しかったので写真を数枚アップします。今日はほぼそれだけの記事となります。

 下写真はおなじみの構図ですが、薄まったオキナワンブルーがもう夏が終わったことを知らせてくれます。夏男としては寂しい限りですが、涼し気な海もまた良しですね~。

 ランチはもはや御用達に近い『海中茶屋』さん。店内は団体予約が入っているということで外の席に案内されました。でも、これがよかったです。時間的に日も当たらず海風を堪能できました。

 注文したのは『スパイス茶屋カレー』(1,100円)。目の前に金武湾、そして金武湾に浮かぶ島々をイメージしたカレーの盛り方。いいですね。

 スパイシーなカレールーがまず最高。ライスてっぺんの三枚肉も泡盛かばー(匂い)がするまさに沖縄の三枚肉でした。トッピングの焦がしたブロッコリーもとても合ってます。以前も書きましたが、きっと腕のいいシェフがいるはず。

 大潮干潮時で根こそぎ潮干狩りされた金武湾のように、米粒一つ残さずに見事完食。おいしゅうございました。観光客向けの店だろうと敬遠せずに、ぜひお立ち寄りください。

 御用達パーラーのBLUE SEALアイスクリームで締めます。島パイン入りのココナッツを選択。おいしゅうございました。

 その後は宮城島へ。

 ここで懐メロを1曲紹介させてください。秋のドライブで8郎の胸をよぎる名曲です。それは天才、小沢健二さんの『僕らが旅に出る理由』(1994年発売)です。アメリカに旅立つ恋人を送りつつ、さみしさと不安を隠せない男の揺れる心情を中心に、人生という旅の素晴らしさと切なさを歌いあげた名曲です。

 

♪ 人気のない秋の渚

   ぼくらだけにひらける空

 

 同曲が含まれる名アルバム『LIFE』をメルカリで購入してしまったおじさんです。。。

 グーグルマップに「シヌグ堂バンタ」という絶景スポットがあったので、立ち寄ってみました。下写真は「高離節歌碑」だそうです。

 住民手作りでしょうか、コンクリート製の方位盤?がありました。

 「シヌグ堂バンタ」は眺望のいい場所でした。向こうに見えるは、方位盤によると東方面なので太平洋となります。

 わずか数分ですが、のどかな時間を過ごせました。

 近くには廃校となった宮城中学校跡地がありました。島の過疎化に伴い2012年に統廃合されたそうです。

 廃校となると幽霊屋敷みたいになりがちですが、ここは集落に守られて、なんだか人の温もりが残っているように感じました。子供たちの元気な声が聞こえてきそうです。

 足を延ばして伊計島に。伊計大橋はいつ来ても工事中ですね。早く赤いペンキを塗り直してほしいですね(よそ者の勝手な希望です)。

 これまた8郎大好きの「伊計島洞門トンネル」。

 はい、いつもの構図。

 伊計島の集落にはこのような木のトンネルがありました。

 帰ります。秋晴れの太陽がまぶしいっ。

 海中道路はいつ来ても最高です。またいつか来ま~す。

 以上、秋晴れの海中道路ドライブでした。最近、長文記事が多すぎたので(笑)、たまには短めに終わります。30年前の名曲のフレーズを再びお借りしながら。今日はこれにて。

 

♪ 僕らの住むこの世界では

 太陽がいつものぼり

 よろこびと悲しみが

 時に訪ねる

 


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