6月13日~6月20日に、恒例の児童文芸家協会主催の「書きおろし展2016」がありました。
はひふへほは今年も出展、上京してきました。
絵は、今年も長楽由里花さんが描いてくださいました。
南の島にすむねこ、ニャンタのお話です。
はひふへほは、この童話展が協会の皆さんとの年に一度の交流の場です。
協会の皆さんの新作を見せてもらって、お会いして、刺激をもらって帰ってきます。
毎年新人の方もいますし、ベテランの作家さんもいます。
でも、世代交代は世の常、出展者は入れ替わります。ご高齢で参加されなくなる方もいらっしゃいますし、若さいっぱいの新人さんも出てきます。
はひふへほも参加回数だけは多くなり、会場でお声をかけてくださる方もできました。
懇親会で、はひふへほは来年も参加しますと宣言してかえってきました。そのためには作品がないと・・・。
お話のあらすじ
ニャンタは、島にすむ傲慢な猫。強ければなんでも、自分の思い通りになると思っていました。
ある日、島にやってきた旅のねこに、ニャンタはケンカを仕掛け、逆にやられます。ニャンタは初めて、なぐられるものの痛み、くやしさを知ります。
そして、自分の愚かさに気づき、もっといろいろなことを知りたくなります。
メッセージは”井の中の蛙、大海を知らず”です。
童話展の始める前にお知らせしないといけないのに、また事後報告になりました。🙇
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