農場長のつぶやき

花苗生産農場ハイフラワーの農場長の日々のつぶやきです。うれしい事や驚いたこと農場での出来事をつぶやいています。

いい天気!

2013年05月03日 | 農場の話題
今日はチョッと空気は冷たかったのですが、いい天気でした。

午前中は農場のチェックをして、
事務所でコンピューターからの催眠ガスと戦いながら
植込み作業の準備の新しい仕組み作り。

仕組み作りなんて言うほどのことではないのですが、
何か農場で問題や課題が出るたびに何かしらの仕組みを考えます。

なんと言う事はないことをけっこう真剣に考えます。
いや、かなり真剣に。

そのうちに消えてなくなるかもしれない農場の仕組みやルールですが、
考えて考えて・・・・・・寝ちゃっていることは結構あります。 

     ははは・・・。 みんな、ごめんなさい。


今回は植え込みに関するチェックシート作り。
ここで植え込みの作業漏れが数件発覚したので、
新たなルールが必要になりました。

これがあればリーダーはコンピューターのデータを開くまでもなく
植え込みに関する進捗がわかるという、
なんとも素晴らしい、そしてかなり簡単なルールを考えたわけです。



いままでも、無数・・・と言っては大げさですが、
たくさんのルールや仕組みを考えました。

残っているものもあり、面倒で闇に葬られたもの、
さっぱり効果がなくて捨てられたものなど、
今となっては全く思い出さないものまでも たくさんありましたね。


今回の仕組みがどうなっていくかは
その仕組みの出来ばえではなく、必要性です。

それなりに必要だと思って作るのですが、
存続はけっこう難しいのですよ。
私としてはけっこういい仕組みだと思うのですよねぇ・・・。




今日の午後はチョッと先輩のところの農場へ寄らせていただきました。
肥料の効き具合が悪いということで、
私がチョッと野次馬根性で見せてもらうことになりました。

私の研修先の先輩なのですが、
肥料の効きが悪いということでした。
私の農場では園芸業界の全ての失敗を経験しているといっても過言ではないので、
自分たちの肥料の使い方を話して来ました。
でも、それはハイフラワーでの肥料の使い方ですから、
ほかの農場では使えない知識はたくさんあるのです。


生産者が土の組成や肥料を変えるというのはとても勇気がいることで、
私たちももう10年以上前に固形肥料の置き肥から
液体肥料を使った管理になったときには
清水の舞台から身を投げるような気持で
今までの知識をすべて捨て去って、大きな改革をして来ました。

お陰様で、今でもうまく行かない品種はたくさんあるものの、
なんとか一通りの花を安定して作れるようになりました。

でも、本当に難しいです、肥料のコントロールは。
まだまだ修行が必要ですね!




今日はなぜグダグダと書いているかというと、
写真が何もないからです。
撮り忘れてしまいました。   ははははは・・・。

ですからこんな記事で勘弁して下さい。


明日は南風が入って、
温度は今日とあまり変わらないと思うのですが
暖かい感じになる様子です。

寒かったり、暖かかったりしますから、
体調を崩さないようにしてくださいね。
本当に寒い五月のスタートでしたね。


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毎日お昼の12時に空を見上げましょう!

今見ている青空は地球の上にいる半分の人が見ることが出来ます。

地球にいる半分の人が、
自分にとって大切な人を思い青空を見る。
そのひとりひとりの思いをつなげつなげていくと、
いつの間にか地球上のみんなが同じ青空を見つめることにはなりませんか?
お互いの思いは青空を通してつながっているような気がしませんか?

世界中の人がそんな気持ちを持ってくれたなら、
世界中の人と人とはつながって、
きっと世界中は優しさでいっぱいになって、
『平和』 な地球になると信じています。

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会員登録も退会も自由です。
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