傍若無人なちびわんこ。
そりゃぁ そうです。
狆生はじまって、ほんの少し。
自分の気持ちが先の時期ですから。
叱られて、
してはいけないことを、覚えていく時期です。
かぁちゃんの「一喝」は、迫力があるので、
すぐに、「してはいけないこと」であることを、
覚えました。
かぁちゃんには、「めっ」から「ごぉら!!!」まで、
段階があることも、賢い青太郎は気がつきました。
そろそろよかろうと、マックスの「大喝」をしたとき、
瞬時に固まり、目が点になりましたぁ。
あはは。
かぁちゃんの大喝は、鍛えられているからね。
以来、低音で「せいたろうぅ」というだけで、ある程度は。
惇も「喝」を多少は言うようになりました。
ただ、うなるだけで、「わん」はしないので、
大怪獣青太郎には、いまいち迫力が足りない。
大バトルの次の日、
すごいうなり声で、青太郎に迫ったかと思うと、
「う”あん!!!!」
効きましたよ。
青太郎の「きゃん」が超高音に。
「なんで、なんで、兄ちゃん、怒るの?」
「やりすぎだよ、って言ってるでしょ~~~」
「ばかもん!!」でないところが、優しい惇らしくぅ。
青太郎の、「兄ちゃん大好きっ」は、変わりませんが、
順番は、兄ちゃんの次を悟ったようです。
惇も、「可愛いところもあるかもしれない」、くらいには。
くっついてきても、かぷらなければ、逃げ出さなくなりました。
今朝の目覚め。
青がいること(Bと寝ています)は、気づいていましたが、
こうなっていて、びっくり。