あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

多摩めぐり30~三鷹市 Ⅱ 御鷹場と鷹場標石

2016-05-02 | 散策
御鷹場と鷹場標石を3箇所見て回りました。
鷹を使って野鳥やウサギなどの小動物を捕まえるのが鷹狩りであり、
徳川家康を始め代々の将軍は江戸近隣の各地で鷹狩りをしていた。
幕府は鷹場村々を定め、
江戸城を中心に5里(20km)以内の村々を全て幕府の鷹場とし、
外側の村々を尾張・紀伊・水戸の御三家などの鷹場とした。
三鷹はその境界にあたり、
村々にはその境界を示す標石が明和7年(1770)頃に建てられた。

内容詳細は標石説明板をご覧ください。

標石 三鷹市役所裏
従是東西北尾張殿鷹場

説明板

スズランの群生がありました

標石 吉野家門前
従是西北尾張殿鷹場

説明板

ツツジが満開でした

標石 長久寺境内
従是東西北尾張殿鷹場

説明板

長久寺


最新の画像もっと見る

コメントを投稿