小金井市 1番 ぬくい湯
場所は小金井市貫井北町、新小金井街道を北に向かって
西に東京学芸大学を確認しつつ、東に進むと煙突が見えてくる。
武蔵小金井駅から歩くと15分位のところ。
自分は自転車でひたすら北上して東側の煙突を目指した。
実はお隣さんの市なのである。
ぬくい湯は一見銭湯とは見えない。
玄関周りがなにやら工務店のようだった。
下足入れもちょっと奥で戸惑いながらみわたすと、
左側に大きな水槽があり、金魚等がたくさん泳いでいた。
中に入り昔ながらの古さに懐かしさを感じた。
番台には風格のあるおかみさんがしっかりと座られていて
おなじみのお客さんとは会話を楽しんでおられた。
脱衣場にも水槽が置いてあり、応接セットが真ん中に置いてある。
浴室は特に設備はなく、湯船が2つあるが両方とも同じ深さで、
温度も同じ、だが、このぬくい湯は他の銭湯と違い木の湯船なのである。
木の湯船は珍しい、しかもこの木は青森ヒバなのだそうです。
触ってみるとしっかりと木のやわ肌を感じる。
足底も木である。ぬるぬる感もなく、清潔そのもので、
ここまで腐らすこともなく維持管理をするには、
相当な努力をされているのでは。
この日は5の日で本来は休日だが、子供の日で祝日のため、
開業していた。しかも菖蒲湯の日で、2つの浴槽に、
菖蒲がいっぱい束ねられて浮かんでいた。
青森ヒバの温かみと菖蒲の香り、
近場にこんなに温もりを感じる銭湯がある。
しかも古き良き時代をしのばせる銭湯。
いつまでも残っていてほしい銭湯である。
浴槽につかりながら隣の浴槽の方に、
ぬくい湯の良さをとうとうと語られた。
ちなみに、この日は銭湯お遍路87番目で、
88番目は浅草の蛇骨湯さんへ行くそうである。
自分はまだまだ駆け出し、いつ達成するやら・・・
場所は小金井市貫井北町、新小金井街道を北に向かって
西に東京学芸大学を確認しつつ、東に進むと煙突が見えてくる。
武蔵小金井駅から歩くと15分位のところ。
自分は自転車でひたすら北上して東側の煙突を目指した。
実はお隣さんの市なのである。
ぬくい湯は一見銭湯とは見えない。
玄関周りがなにやら工務店のようだった。
下足入れもちょっと奥で戸惑いながらみわたすと、
左側に大きな水槽があり、金魚等がたくさん泳いでいた。
中に入り昔ながらの古さに懐かしさを感じた。
番台には風格のあるおかみさんがしっかりと座られていて
おなじみのお客さんとは会話を楽しんでおられた。
脱衣場にも水槽が置いてあり、応接セットが真ん中に置いてある。
浴室は特に設備はなく、湯船が2つあるが両方とも同じ深さで、
温度も同じ、だが、このぬくい湯は他の銭湯と違い木の湯船なのである。
木の湯船は珍しい、しかもこの木は青森ヒバなのだそうです。
触ってみるとしっかりと木のやわ肌を感じる。
足底も木である。ぬるぬる感もなく、清潔そのもので、
ここまで腐らすこともなく維持管理をするには、
相当な努力をされているのでは。
この日は5の日で本来は休日だが、子供の日で祝日のため、
開業していた。しかも菖蒲湯の日で、2つの浴槽に、
菖蒲がいっぱい束ねられて浮かんでいた。
青森ヒバの温かみと菖蒲の香り、
近場にこんなに温もりを感じる銭湯がある。
しかも古き良き時代をしのばせる銭湯。
いつまでも残っていてほしい銭湯である。
浴槽につかりながら隣の浴槽の方に、
ぬくい湯の良さをとうとうと語られた。
ちなみに、この日は銭湯お遍路87番目で、
88番目は浅草の蛇骨湯さんへ行くそうである。
自分はまだまだ駆け出し、いつ達成するやら・・・