あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

銭湯お遍路6

2010-02-20 | 日記
スタンプ帳に6番目のスタンプが・・・

銭湯名「さかえ湯」ここのお湯は、
ミネラルが豊富な地下水を使用しているため、
身体に優しく翌朝の肌はつるつるになると言われているそうです。

瓦屋根に宮作りの建物は、あぁこれぞ銭湯だと感動。
中に入ってまたびっくり、まず番台があり優しい笑顔の
おかみさんに迎えられ、背景画の撮影を促された。
ところがこういう時に限ってカメラを忘れていた。
とりあえず携帯で写すことにした。

湯船のすぐ上に、桃太郎の物語が描かれていた。
これは50年以上も前に描かれた九谷焼のタイル画。
実に色鮮やかに桃太郎が生まれてから、
鬼退治に行く過程までが描かれていた。
このような絵はもう描く人はいなく貴重なタイル画だそうです。

帰るときは番台は旦那様に代わっていて、雑談に花が咲いた。
後を継ぐ人がないので改築はせづ、古い建物を維持していくそうです。
タイル画も市の保存物として登録されているとのこと。

浴場組合の要職に就いておられる方で、
銭湯に関してはもちろん詳しく、
銭湯の今昔、何を聞いてもすぐ答えていただき、
新しいお遍路マップ、スタンプ帳をもらい浮き浮きと帰ってきた。

帰りはひと駅歩き、夕食を兼ねお湯割りを一杯。
また行ってみたい銭湯の一つとなった。








百草・倉沢散策

2010-02-15 | 日記
百草園に行くには散策コースがいくつかある。
その中の一つ、「歴史散策コース」で百草園までいにしえを辿りながら散策。
14日日曜日、昨日までの雨はすっかり上がり散策にはもってこいの日和だった。

日野市郷土資料館のぼランティアの方々が、神社、お寺、六地蔵などを、
百草の丘陵での歴史を昔から使われて来た道をたどり、
丁寧な説明を受けながら百草園に到着。

百草園でも八幡神社や、天然記念物に指定されている、
スタジイという大木にまつわる話など説明があり、
百草の丘陵がいかに歴史的にも貴重な役割を果たしていたか、
多摩の丘陵の里山がいかにして大事に守られているかがわかりました。

百草園内では専門のガイドさんにバトンタッチ。
軽妙な話しぶりの案内で園内を回る。
梅は全体的には5分咲き。
紅梅から白梅、紅と白を咲きわける「思いのまま」という珍しい梅へと、
いつが満開ということなく、次々と咲き継がれていくそうです。

散会後帰り道は第2の目的、「蕎麦何処むら岡」へと向かう。
友は「韃靼そば」私は季節限定のゆず入り2色蕎麦を食す。
これで前から行きたかった、お蕎麦屋さんと日野で唯一の牧場で、
しぼりたての生乳を使ったジェラートも味わえた。
後は畑で作られている農作物、ブルーベリーやリンゴなどを、
季節を追って訪れてみたい。
何にでも食べ物がまつわる食いしん坊のはじかみでした。

京王百草園

2010-02-09 | 日記
6日の続きです。
高尾山でおそばを食べ、次の目的地百草園の梅まつりに行きました。
梅まつり期間中の百草園駅は土曜・日曜・祝日は準特急・急行が止まります。
でも時間帯があるので要注意です。

梅はまだ3分咲きでしたが、園内はかなりの人出があり、
お茶会も開かれていて優雅な趣が、梅の香りとともに春を実感。
まだ蝋梅もしっかりと咲いていてほんのりと漂う香りにうっとり。

1眼もしっかりと写したかったが途中で電池切れとなってしまった。
梅の花をついばむ鳥の姿や紅梅などそれなりに撮ることができたつもり?

電池を準備をしていかなかったので途中からコンパクトに変えたが、
あまりの軽さにこちらを使いこなせたらな~とつくづく思った次第。


冷たい風が吹く中、自家製生乳の手作りジェラートショップへと、
ソフトクリームを食べに行く。
でも食べたのは、しぼりたてミルクとマンゴウのダブルジェラート、
そちらのほうに目が行きソフトクリームを忘れてしまった。
次回のお楽しみとする。地元産無農薬のキンカンをお土産に買う。

まだ先がある。今年一番の寒い日!
ミーナがSEIWAさんで買いたい物があるので寄った。
ミーナはこちらが目的。百草園は私に付き合ってくれたのだ。
あれこれ選んでいる間私は疲れて居眠り。
ミーナはお気に入りがあり満足してお互いの家路についた。

高尾山の冬そば

2010-02-09 | 日記
6日、高尾山の冬そばキャンペーンの一環で京王線の臨時急行列車
「高尾山冬そば号」が運転された。
その電車に乗ると、北野駅~高尾駅間では乗車している方達に、
乗車記念オリジナルマイ箸をプレゼントされた。
かなりの乗客がありプレゼントは私たちが乗っている車両で終わった。

今年で第8回目だが、冬そばキャンペーンも浸透してきて、
いろいろなイベントがあり人気があるようで賑わっていた。

前回行って気にいった「琵琶家」で大きなえび天とろろそばと、
そばがきを食べ満足し、お土産にそば粉を買って、
アツアツの酒まんじゅうを食べながら駅へと向かった。
これはいつものコース。でも今年は写真が違った。
一眼を携えて、変わらぬ景色もはじめてのように見えた。


銭湯お遍路5

2010-02-04 | 日記
地元の銭湯7つあるうちの5番目の「美好湯」に行ってきた。
月に2度くらいの割に行く予定。
スタンプノート最初の目的26浴場達成認定を目指しているが、
予定としては今年中に何とかいけそうだ。

ロビーに置いてあった、銭湯から発信するホットな生活情報誌「1010」の、
102号によると銭湯キャンペーン大使に歌手の「長山洋子」さんが就任し、
お風呂だよ!
桶さだよ!洋子だよ!みんな銭湯に集まれ!!
とにこやかに笑っている写真が出ていた。

いろいろなイベントを催し若者が多く利用している銭湯もあるとのこと。
この冊子は都営地下鉄の駅にも置いてあり、
銭湯から離れていた方達がまた興味を持たれているそうです。

今回も痛いところにジャグジーを当ててゆっくりと温まってきた。
帰りはもちろん、ちょいと湯あがり酒場までとは行かないが、
少しばかり真似事をして外に出たら雪がちらついていた。