調布市菊野台の民家で数十年に一度しか咲かない花
「リュウゼツラン」の花が咲き、新聞やテレビ放映で話題になっている。
さっそく訪問し写真を撮らせていただきました。
「リュウゼツランはメキシコを中心に米国南西部と中南米の熱帯域に自生するリュウゼツラン科アガベ属の常緑多年草で、熱帯地域で10~20年、日本では30~50年ほどで開花。観賞用だけではなく、蒸留酒「テキーラ」や繊維などの原料としても使用されている。花を咲かせるまでの成長の遅さに、100年(1世紀)に1度開花するという誤った認識から、センチュリー・プラント(century plant)という英語名が付けられ、日本では鋭いトゲを持つ多肉質の葉が放射状に広がることから竜の舌に例えられ「竜舌蘭」と名付けられている。」
「5月下旬から花茎が1日に約10センチずつ成長を続け、1カ月間で約5メートルの高さまで伸びた。7月上旬には薄黄緑色の筒状のつぼみが膨らみ始め、21日に開花。現在は三分咲き、約1カ月間の開花後に枯死していく。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100727-00000009-minkei-l13
7月8日まだつぼみ
下方から花が咲き始めた。
リュウゼツランの花
龍の舌のような迫力のある葉