あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

調布市界隈散策

2010-08-14 | 日記
武者小路実篤記念館・実篤公園~仙川湯けむりの里

京王線つつじが丘下車南口から実篤公園に向かって標識とおり歩く。

実篤記念館では多彩な実篤の活動を書画・実篤の原稿や手紙などが公開されています。
資料や作品を検索できる情報提供システムなどもあり、じっくりと実篤の足跡をたどることができます。

美術活動での表現力は独特の画風で私たちにも親しみを感じさせ、優しいお人柄がしのばれます。
体験で絵手紙を描くコーナーもあり可愛らしいオブジェが並んでいました。
閲覧室や湯茶のサービスもありでゆっくりと過ごすことができます。

実篤公園が隣接してあり、旧実篤邸や竹藪、桜、椿などの花木、
池には鯉が泳ぎ、野草も豊富でゆったりとした風情が楽しめます。

実篤邸の書斎に映り込む楓が鮮やかな印象に残りました。






実篤公園から、「ゆったり、さっぱり、素敵な湯」の「仙川の湯けむりの里」へ

施設は12種類ものぬくもり系風呂とサウナや寝ころびの座敷などがあり、
お風呂は露天風呂、ジェットバス薬湯などそれぞれの楽しみがありました。

食事つきセットで入館し、食事もメニューが豊富でテーブル席、座敷もあり、
座敷ではゆったりと過ごし、お風呂で汗を流しおいしいお食事をいただき
至福の時間を過ごすことができました。



オルセー美術館展と新しい六本木散策

2010-08-06 | 日記
オルセー美術館の傑作絵画115点鑑賞

5月26日~8月16日まで国立新美術館にて展覧されています。
8月2日現在で入場者数が60万人を突破したそうです。
7月23日に50万人からわずかな日数で10万人以上の入場者数には
いかにこの展覧会への関心度が高いかがうかがい知れます。

「ポスト印象派」と題して115点もまとめて展覧されていて、
年代順に第1章から第10章まで、1886年最後の印象派と呼ばれる、
画家モネやドガから始まり、1927年ボナールまでそれぞれの年代に
共通した制作活動された画家別に展示されていました。

大好きなモネ、セザンヌ、ゴッホ、などの前では何重にもの人垣で
なかなかじっくりと観ることはできませんでしたが、
時間の許す限り気になった作品には何回も見に行きました。

昼食を館内にある食堂「カフェテリア カレ」でとり、
「東京ミッドタウン」「六本木ヒルズ」を散策して
見ごたえのあるそれぞれの情景を楽しんできました。




国立新美術館正面入口


モネ作 ノルウェー型の舟で・
    ロンドン国会議事堂、霧の中にさす陽光・ボルディゲラの別荘


モネ作 日傘の女性


ミッドタウンから情景


六本木ヒルズショップ街


六本木芋洗い坂