コチャルメルソウに出会いました～調布野草園

開園期間が3月～10月の調布野草園に行ってきました。
自生のカタクリ等はまだ先のようで、
4月に入ってから咲き出す花が多々あり楽しみです。
昨年初めて裏高尾で見たチャルメルソウを思い出しました。
ショウジョウバカマも1輪だけ、
フッキソウはちらほら咲き出して、
キクザキイチゲなどはけっこう咲いていました。

ショウジョウバカマ

フッキソウ

コチャルメルソウ

ミスミソウ

ユキワリイチゲ

キクザキイチゲ

赤白黄色梅園は満開～神代植物公園

神代植物公園が続きますが記録なのであと少しお付き合いのほど・・・
梅園に着きますとまずサンシュユの黄色が目に入りました。
また赤白のコラボが素晴らしかった。

サンシュユ



梅園


紅梅とサンシュユ



枝垂れ梅

紅梅

見恐（けんきょう）

紅千鳥



遠州枝垂

オウバイ

サンシュユと紅梅

樹木にも春の花咲く～神代植物公園

広大な園内を全部回りきれなかったが、
低木高木にも花が咲き上を見たり道なりに左右の樹木を見て歩きました。
ウメ園はまた別に掲載します。

シュンランやクロッカスも一輪～神代植物公園

神代植物公園内にて、シュンランやクロッカスも一輪だけ咲いていました。
ほかにクリスマスローズはほぼ満開、
福寿草もまだ沢山咲いていました。
そんな中スイセンの黄色がはぎ園近くでとても目立っていました。

シュンラン

フッキソウ

クロッカス

コシノカンアオイ

スイセン

クリスマスローズ

春の儚い命・カタクリ・イチゲの花

スプリング・エフェメラル（春の儚い命）と呼ばれる植物には、
イチリンソウ、ニリンソウ、キクサキイチゲ、カタクリの花などがあります。
落葉樹が葉を落としているわずかな期間に林床に芽を出し、
葉を広げて光合成を行い、花を咲かせ種子を作る。
落葉樹に葉が出てくる頃には姿を消す。

カタクリは初年度は小さな細い1枚の葉から、
2年目は少し大きい葉を出して根の養分を増やしながら、
7～8年経って2枚の葉を展開できるほどに養分がたまると、
はじめて花をつけるそうです。

カタクリは花の咲いている株は必ず2枚の葉に一輪の花。
下向きの花の中心に紫色の模様がある。

神代植物公園にカタクリを撮りに行ったが、
今日は曇っていたので花は開いていなくて、
本来のカタクリを撮ることはできなかった。
たっぷりと陽が射さないと十分に開かないそうなので、
晴れた日にチャンスがあれば仕切りなおしとしよう。

カタクリの様子









キクザキイチゲ

ユキワリイチゲ

アズマイチゲ