黄色の花咲く木

野川公園観察園の林の中で、
黄色い花咲くマンサクとサンシュユがひときわ目立っていました。
早春に咲く木花に黄色い花が多いのは、
まだ葉のでない林の中で、
昆虫の目を引くためだそうです。

サンシュユ　山茱萸　
別名：春黄金花（ハルコガネバナ）とは
明るい春の日差しとよく似合うことからとのこと

マンサク　万作
花が葉に先立って「まず咲く」から
豊年「満作」に通じるなどから語源はきているそうです。

白梅も満開でした

野川公園散策中の様子

野川公園内の可愛い花を見つけながら、
鳥の飛び交う姿を追い撮影しようとしても、
高い木の上や鳴き声はすれど姿は見えずなど、
足元や上を眺めたりでゆったりと春の日差しを浴び散策してきました。

オニグルミの葉痕が
羊の顔に見えました

なぜかひょうたん池は干上がっていました

ウグイスカグラ

クリンソウも咲くのが楽しみ

ウバユリはたくさん見られました

ヤブツバキ

名前がわからない鳥3姿
ジョウビタキ?



ツグミ?

ホタル池
対岸では鳥を撮影する方々の姿がみえます

弥生3月花咲月になりました

3月の異称弥生月になりましたが、
今日は朝からあいにくの雨。
この時季の雨は植物にとって、一雨ごとに春が来る兆し。
野川公園観察園内でも可愛い花が春を告げていました。
ミスミソウの白とピンク色は枯れ草の中に咲き競っていました。
園芸界では雪割り草と呼ばれていますが、
三角の葉の形からミスミソウ（三角草）という。
葉の先が尖らないものをスハマソウ（洲浜草）ともいい、
これは品種のレベルのことなので、
種名としてはミスミソウでよいとのことです。
オオイヌノフグリも沢山咲いていましたが、
いまだにはっきりと撮ることができません。
木々の花も枯野を彩っていましたがまた次回にします。

ミスミソウ





スハマソウ

フクジュソウ

オオイヌノフグリ

キクザキイチゲ

フキノトウ

スイセン