★ ゆるかわ写真館 伯爵夢人堂 1号館 ★

 ゆるかわ写真のフォトカードと新鮮な花・風景の写真をお届けします。

伊吹山花情報 その1

2012年08月06日 | 伊吹山
にほんブログ村 花ブログ 山野草・高山植物へ人気ブログをblogramで分析

   伊吹山に行ってきました。

   
   
   伊吹山 花情報 今回はクガイソウ特集です。

   
   伊吹山の代表的な夏の花・・・白いシシウド・ピンクのシモツケソウ・ブルーのクガイソウ
   これは標準的なクガイソウ。

   
   群生しているクガイソウ。緑の葉に、鮮やかな青紫の花がとても映えています。

   
   同じ方に向いて咲いているところは、本当にみごとです。

   
   直立していて、スマートないでたち。アイドル系のクガイソウ。

   
   こちらは葉っぱが太く、花もガッシリ。頼りがいがありそうなタイプ。

   
   葉っぱは立派だけど、花が細い。これから咲くのかな。

   
   これはルリトラノオ。そっくりだけど、葉っぱのつき方が違います。

   
   花の真ん中あたりが太く、元の方は、咲き終わってるのかなあ。

   
   手前の方の花が枝分かれみたいに、いっぱい花だしてます。深い色の花。

   
   これは、また、集団でいっぱい花だしてます。変わり者集団。

   
   すらっと、びしっと、貴公子のようでカッコいい。

   
   あなたたち、ベストカップル大賞受賞です。

   
   ひねりましたね。花のもとの方から、先っぽにかけての色のグラデーションがすてきです。

   
   どうかした? なんかあったの? と聞きたくなってしまいました。

   日曜日の伊吹山 山頂のお花畑は、すずしいを通りこして、寒かった。
   これで下へ降りたら、本当に暑いのだろうか?と思ってしまうほど。
   伊吹山名物の霧と風に悩まされながら、写真を撮ってきました。
   今回はクガイソウを紹介してみました。
   同じクガイソウでもいろいろ表情があって、おもしろいです。
   偽物のように扱ってしまったルリトラノオですが、こちらの方が実は貴重種です。
   伊吹山のみに自生する特産種ということです。
   どちらも同じゴマノハグサ科の花で、とてもよく似ています。
   素人の私には、どちらか見分けのつかない固体もみうけられました。
   
   さいごまで、ありがとうございました。それではごきげんよう。