クッキー焼きあがりました。
三女作。
私は首が痛いので何にもしたくないというのに、三女はクッキーを焼くと言う。
まだ一人では作ることができないというのに。
私は首が痛いと言っているのに、彼女はクッキーを焼くという。
本を見せ、手順を教え、コタツで横になったままの状態で口うるさく指導する。
漸く、生地ができ冷蔵庫でねかせ、やれやれと思っていたところに
「ねぇ、家に型ぬきするのある?」と面倒くさいことを聞いてくる。
あるにはある。
面倒なのでプレゼント用に焼くときにしか使用しないけどね。
「ベテランは そういうもんは使わない。」と言ってみたけども
通じるはずもなく
仕方なく出すはめに。
それから
やりたくもないのに、生地をのばして冷凍して(手本)
型抜きだけは三女にまかせて私はまたコタツに。
「これ楽しいよ~!!」
「可愛~い」
と、はしゃぐ三女に
「そういうのは洗うのが面倒くさいから嫌!」と冷たく言い放つ。
私にもそういう楽しい時期があったっけ?
最近は、夕飯を作ろうと台所に立つと、ささっとやってきて「何作る?何作る?」とやる気満々で手を洗い出すカワイイわが子。
でもね、面倒くさいのよ。
私はね、ぱぱっと作ってしまいたいのよ。
そいで、ちゃちゃっと終わらせたいの。
でもぐっと我慢でお教えしましょう。
それが母親の務めです。
ホント、もう。
首が痛いっていうのにさ。
子育てって面倒。