五十肩が痛い。
毎日痛いの。
風呂上がり
あんまり痛いので横になっていたら、それを3女が心配そうに見ている。
そう、痛いのよ。
見てないで何かやってみて。
ちょっとあんた、
見てないで私にレイキでも念力でもいいけ
なんかやって。
と、3女に声をかける(命令?)
「やってやろう。」
3女 私の右肩に手を当て、始めようとする。
「ヤバ ‼」
え?
何?
「今 レントゲンみたいなのが見えた‼」
((((;゜Д゜)))
白黒の骨の映像が見えたらしい。
どんな能力や。
透視ができた?
でも、残念ながらそっちは痛くない方の肩。
痛いのは左側。
「そっちじゃないわ。痛い方を見て。」
容赦なく3女に命令。
自分の能力に驚きながらも急いで左の肩を見る3女。
「ああ、見えんわ。」
見えんのかい。
肝心の痛い方は見えんのかい。
いや、
それじゃないわ。
治療よ、治療。
私はレイキか念力で治療してとお願いしたのだったわ。
診察はどうでもいいの。
残念ながら。
私にはレイキは無理やわ、と悲しがる3女。
まぁ、でもなんか変な能力が開花したのかも。
二人でヤバい商売でもやってみる?
ふふっ。