「ちゃんとメモしておいてよ!」とまで言ったのに・・。
確か心理学のところにあった本だという事だけは覚えていたのでそれらしい本を見てみるけど、どれもちょっと違う感じ。
ひとはなぜウソをつくのか・・これっぽいけど、こんなの読むかぁ?っていろいろ悩んだ末に(あなたが変わる心理学)という本を借りることに。
頭の固い三女にこれを読ませて少し柔らか頭になってもらおうではないか。
親心やね。
それから何故か(犬の心理学)という本とブラックジャック、簿記の本など10冊きっちり借りて帰宅する。
んで、家に帰ってから長女にメモを探させ、なんて書いてあったのか聞いてみる。
私 「何て書いてあった?」
長女 「心理学のところにあった (ウソをつくひとの心理) みたいな本 って書いてあるよ。」
ゲゲ。
やっぱりあれか。
私 「それと思ったんよ。借りればよかった~。
よし、三女には貸し出し中で【無かった】という事にしておこう!」
と、自分で言ってからハタと気付く。
今、私 ウソをついてしまいました。
しばらくの間、私の余りにものタイミングの良さに長女と二人でヒーヒー言って笑ったけど。
そう。
人は都合が悪いときにウソをつく。
それぐらい、母さんが教えてあげるのに。
わざわざ借りなくても。