難病患者のドキュメンタリー番組なんかで
金儲けの為に出てるんだろうとか言う人がいるみたいだけど
私の場合は全く何も貰っていません。
いや、実際は要らないものは貰いました。
私たちには必要のない、紫外線を測る機器なるものを貰いましたが
それは放送するのに必要だったからだと思います。
私たちは明るいところが駄目なので
そういう機器でわざわざ測らなくても普通に自分で判断出来ます。
そう、4歳でも。
その機器は30万円すると聞かされて
無駄な出費を…と申し訳なく思いましたが
実際に調べてみると3万円のものでした。
腹が立つと言うよりも、そこで全く信用が無くなりました。
撮影は私の家でしていたので
皆(5人)もう自分の家に居るぐらいの感じで
慣れというか、私たち家族は女ばかりだったので余り遠慮はなかったと思います。
外の撮影が終わって家に帰ると
皆、ああ、家は落ち着くわ~と言うぐらいにだったので
もう馴染んでいたと思います。
珈琲いる人?
って聞くとみんな手あげてブラックやらなにやら言いたいこと言ってたんで まぁ家族みたいに感じてたんじゃないかと。
それはそれで悪くはないけど。
こんな感じの撮影は初めてだとわりと楽しそうにしてましたね。
でも、やらせみたいなのはたくさんありました。
その方が分かりやすいということですね。
放送は勝手に編集されたもので途中から見てませんが
フジテレビが強くそうさせたみたいで
撮影の人たちの無力さを感じました。
えっと、何が言いたいかというと
難病患者さんのテレビ番組についてですが
よく見てくれたらわかると思いますが
親が出たがりなだけか
本当にその病気について考えて出演しているか
という違いを見てほしいのです。
私たちのように出演した人が嫌な思いをしたとしても
そのテレビを見て
原因不明だと言われていた病気が判明することもあります。
早くに診断がつけば痛い思いをすることもなく
生きやすい方法が見つかることもあるのです。
芸能人なら出演料も出るのでしょうが
一般人はそういうことはないんじゃないかなと思います。