昨日8日は《母の日》、それぞれに忙しい子供達が顔を見せてくれる私にとっては楽しみな日です。
昨年はどの子も赤いカーネーションの花のプレゼントでパッと部屋を明るい雰囲気にしてくれました。
今年は有名銘菓のアイスクリームやお菓子とハーブティー等の食べ物です。
たぶん話し合ってはないのに気持ちが通じているようで私は面白がっていました。
ところが最後に帰宅の息子のプレゼントが「食べ物ではありません!」って手渡されたのが前から欲しかったカメラのレンズです。手振れ画像ばかりを量産の私には少しもったいない気もしますが
さっそく今日は試し撮りにデジブラです。
最近あまり歩いてないのでキンラン、ギンランに会える季節になっていることにびっくりしました。
思いがけずに沢山咲いていました。初撮りにはうれしい花ですが風が強くて
やはり・・やはりです。
キンラン
早春、この花に会えるのを楽しみにしていますが今年は何故だか早く会いたくて
前日に降った雪がらみの花を撮りに行ったのが3月8日。
残念ながら降った雪は気温の上昇と共にせっかく咲いた花を汚して溶け出し
名残りの雪だけになっていましたが。
山好きの友人が連れて行ってゆうので11日に再び行ってきました。
この日、私はあの大震災を高尾で体験したのです。
もう、すでに下山してはいたのですが長~い揺れにびっくりしました。
しかしこれ程の大惨事になっているとは想像もしなかったです。
少し西日に染まった花です。
3月11日のハナネコノメ
それから気になりつつも歩く気力が湧いてこなくてやっと3月の最後の日に行ってみたら
蕊の落ちた群落がひっそりと残っていました。
私は白だけの今の時期も好きなんです。
3月31日のハナネコノメ
こちらは小下沢のハナネコノメです。
群落は小さいですが川べりの苔に張り付くように咲いているのは画像的にはいい感じ!
こちらはまだ赤い蕊もちやんと付いていましたよ
3月31日のハナネコノメ
たまたま出会ったクロジさん
クロジさんがいるのは川の対岸。距離があったのでその場では
気が付きませんでしたが画像を見てびっくりです。
足元の白い小さな花はハナネコノメさんでした。
気づかぬ私を導いてくれたのかと感謝感謝です。
和名 | 花猫の目 |
科・属名 | ユキノシタ科 ネコノメソウ属 |
花期 | 3月~4月 |
草丈 | 10cm |
冬枯れのガーデンに咲く白い可憐なスノードロップ(雪の雫)が清楚です。それに相応しい名前がいろいろ付いています。
雪の花、待雪草、雪の雫、2月の美しい少女等など。どれも白い雪のイメージがわいてきます。
花言葉の希望、慰め等から1月1日(希望)、2月2日(慰め《聖母マリアの清めの日》)の誕生花でもあります。私のHpでは1月16日の誕生花になっていますが・・・。
花言葉《去年の恋の名残りの涙》って言うのもありますね。2008年の人気ドラマ「風のガーデン」で、倉本聰氏の創作された花言葉だそうで《風のガーデン》的花言葉と言うそうですね。花言葉も誕生花もいろいろです。
別名 | ユキノシズク、2月の美しい少女 |
和名 | 雪の花、待雪草 |
科・属名 | ヒガンバナ科 マツユキソウ又はガランサス属 |
花期 | 2月~4月 |
花色 | 白色 |
草丈 | 7cm~10cm |
春に可愛いツリバナの花を見ましたのでそろそろ可愛い実が弾けるころと思って歩いてみました。
少し遅すぎたのか枝に残った実は思ったほどではありません。
小鳥達の食事になったのでしょうか・・・
まだ残った実もほとんど弾けてこんな具合です。
春に咲いた花
植物図鑑では見たことがあったのですがタヌキマメに初めてお目にかかりました。
タヌキマメってすぐ分かりましたよ!何処から見てもタヌキマメって感じです。
毛深い茶色の鞘も青い色の花もタヌキのイメージしか浮かんできませんでした。
「タヌキマメだあ~~」
和名 | 狸豆 |
科・属名 | マメ科 タヌキマメ属 |
花期 | 7月~9月 |
花色 | 青紫色 |
花の付き方 | 茎の先に穂状にたくさん付く |
葉の形 | 広線形 |
葉の付き方 | 互生 |
草丈 | 20cm~60cm |
同じような色合いの花ですがこちらは猛毒のトリカブト。
こんな素敵な花壇もあってホッと一休みしたくなりました。
秋の公園の花色も深くなってきたようです。 秋の七草とコスモスが植えられていました。
今度は秋薔薇でも撮りに歩きましょうか。 終った花もあり七草がそろいません。