昨年の暮れにダイヤモンド富士とシモバシラ撮りと欲張って出かけたものの気温がシモバシラ出現までに冷え込んでなかったようで
撮れませんでした。
新年になって初高尾歩きにリベンジを兼ねて行ってきましたが
やはりまだ気温が高いようです。
やっと探した氷の華ですが溶けてしまいそう。
歩いているとこんな画像が撮れました。みんな色あせてやっと枝に残った種や果実ですが何処かで次の命が芽生えてくれるとうれしいです。
一つ忘れていました、コバノカモメヅルの莢の中に最後の種が残っていました。次に風が吹いたら何処かに飛んでいくでしょう。
次はキジョランです。今年のキジョランの実は私には探しようがないとあきらめていたのですが偶然教えていただくことが出来て
撮ることができました。
もう、種は大分飛んでいっています。
この実は冠毛の開いた種が山盛りに盛り上がって次々に
地面に落ちていました
種が旅立ってしまって空っぽのカラカラに乾いた実がブラーンと残っています。
キジョラン
別名 | |
和名 | 鬼女蘭 |
科・属名 | ガガイモ科 キジョラン属 |
花期 | 8月~9月 |
草丈 | つる性 |
花の説明 | 蘭の名がついていますが蘭の仲間ではなくガガイモ科でアサギマダラの幼虫の食草であることが知られています。 大きな実が割れて白い冠毛が付いた種子が飛び出す姿を鬼が髪を振り乱して(鬼女)いるのにたとえた花名です。 |