デジブラ・・花日記

公園の散歩や野山のハイキングで咲いていた
花の紹介です。時々昆虫や小鳥等小動物も。

10月13日の高尾歩き

2011-10-14 15:32:17 | 高尾山季節の花 

天気予報では、明日からマークが並んでいましたので、気になっていた、タカオヒゴタイを探しに行ってきました。
あちらこちら、倒木で通行止めとなっていますので、無理せずをせずケーブルカーで登って、6号路からの下山です。

開花前の株を見ていたので、すぐ出会うことはできましたが少し遅かったのか、葉っぱは穴だらけ。
特徴のある、葉も、くびれか穴なのかわからないくらいでした。
機会があれば又、どこかで探す事にしてとりあえずのタカオヒゴタイです。

モミジハグマ       ヤクシソウ        カシワバハグマ    ヤマホトトギス       ウスゲタマブキ
    

今日のサプライズの花は可愛いコシオガマ。
花はまだ、数輪しかありませんでしたが可愛い花でした。
コシオガマ


シロヨメナ         きのこ              きのこ           セキヤノアキチョウジ   ツリフネソウ
    


次回はコースを変えて秋の恵みを探してみようかな。遠足の子供達やバスでの団体の方、若い人達。
ケーブルカーを降りると人がいっぱいです。それぞれにみんな高尾の山を楽しんでいました。



タカオヒゴタイ

和名 高尾平江帯
科・属名 キク科 トウヒレン属
花期 9月~10月
花色 紅紫色
葉の形 部の葉は、広卵形で深い切り込みがありバイオリンのような形をしているのが特徴。
葉の付き方 互生
草丈 35cm~60cm
花の説明 高尾山で最初に発見されたことからこの名が付いた。

 

コシオガマ

和名 小塩竈
科・属名 ゴマノハグサ科 コシオガマ属
花期 9月~10月
花色 紅紫色
花の付き方 葉のわきに長さ2cmほどの紅紫色の唇形花を1個ずつつける
葉の形 三角卵形で深く羽状に裂ける
葉の付き方 対生
草丈 20cm~60cm
花の説明 姿がシオガマギクに似ていて、小型ということの名前です。
半寄生植物で、他の植物の養分をもらわないと、一人では生きられない。
茎や葉などにやわらかい線毛がたくさんあり、さわるとねばねばします