デジブラ・・花日記

公園の散歩や野山のハイキングで咲いていた
花の紹介です。時々昆虫や小鳥等小動物も。

ナンバンギセルと初秋の花

2013-08-27 13:15:01 | 山野草

ナンバンギセルを見てきました。
昨年、この時期、ススキの生えるこの場所には、昆虫等の保護の為か、
《奥に入らないで下さい》とロープが張ってありました。

今年はサークル状に刈り取られて、ススキの根元に寄生するナンバンギセル

今まで見た中で一番びっしり育っていました。

背の高いススキの足元の撮影は、湿っていてチョッと何か出てきそうで
一人では気味の悪い雰囲気です。



     

ナンバンギセル

別名 キセルソウ、思い草
和名 南蛮煙管
科・属名 ハマウツボ科 ナンバンギセル属
花期 8月~10月
草丈 12cm~20cm
花言葉物思い
花の説明 ススキに寄生する。
花の形が南蛮渡来の煙管に似ていたことによる。

アキノタムラソウ  クズ  タカサゴユリ

咲き始めた萩のトンネルをくぐってみたら、
涼しい風が流れてきました。


今年の夏は連日の猛暑でなかなか外遊びが出来ませんでしたが、
朝夕には、すこし涼しく感じられるようになってきました。
山野ではすでに初秋の草花が咲いています。