薔薇の季節がやってきました。
毎年、西武球場で開催されているこのショウを、今年やっと見学できました。
今年は「ベルサイユのばら」と名づけられたバラが、世界初公開というのも、このショウの目玉だったようで、
「ベルサイユのばら」の作者、劇画家の池田理代子さんを迎えての発表会もあったようです。
原画の展示もあり、なかなかの人気ブースになっていました。
ビロウドのような深紅の薔薇で↑のような深みのある色なのですが、うまく撮れていません。
私は、漫画よりも、宝塚の「ベルサイユのばら」のほうが馴染み深く感じていましたが、
会場にはタカラジェンヌの着た衣装も飾られてとってもいい雰囲気でした。
ドレスのウエストの細さにビックリです。
15日の大輪一輪花部門 大賞のバラ
私が気に入ったバラはこれです。
咲き始めのピンクから青紫に変化の色合いがロマンチックです。
バラの盆栽仕立や、箱庭造り、乙女の憧れのロマンチックガーデン、勇んで行った会場でしたが、
余りの人の多さに撮るべきものが撮れていなかったような気がしています。
今年は相方に年の数のバラを贈ろうかと思っているのですが、毎年考えるだけです。
小遣いではとても買えませんね。
ベルサイユのばらという品種もあるのですか?
綺麗に撮れていますよ。
プリザーブドローズと言われる枯れない薔薇もすてきですよ。
「べルサイユのバラ」という名前が付けられた品種は今回のショウで世界初のお披露目だったようです。も大好きですが、大賑わいの会場は疲れました。
私には高尾の花の方が馴染みがいいようです。