先日公園で見つけたツチアケビの花が開き始めていました。
以外にも蘭の花のようでしょう?調べてみたらこれがラン科の植物でした。
茎も花も同じ色をしています。
珍しい花だとは思いますが気分はチョッと引いてしまいます。
秋になると全草が真っ赤になってソーセージのような真っ赤な実ができるんです。
秋になるとこのような実がなります。
この画像は昨年の画像で大分晩い時期だったのでほとんど落ちてしまっています。(色もあせてしまって・・・)
今年はいい時期の画像を撮るつもりでいます。(どうかな?)
別名 | 山の神の錫杖(しゃくじょう) |
和名 | つちあけび |
科・属名 | ラン科 ツチアケビ属 |
花期 | |
草丈 | 50cm~ |
腐生ランで葉緑体はなくナラタケの菌から栄養を貰って育つそうでそういう土壌環境がなければ育ちません。
実の大きさは6cm~和名はこの実の様子がアケビを思わせることが由来です。
腐生ランは珍しいのですが、どれも綺麗という感じではありません。
今年は赤いアケビがうまく撮れるでしょうか。
腐生ランの姿は確かに癒しには向きませんね~
でも、珍しさ見たさに会いに行きたくはなります。体調を整えて真っ赤な姿に変わるまで足を
運ぼうと決意はしています。軍団を組んだ場所を目指します。
ツチアケビと言う名前も、腐生ランと言う種もお初です。
お花を見ると、なるほど蘭の花だとは分かりますが、見付けられたsakurasouさんは流石だと思いますよ~(^^)v
梅雨のこの時期は菖蒲や紫陽花が美しいのにそんな公園を横目に歩いています。
なっつさんの行かれる足元にもこの時期は珍しい植物があるかも?・・です。