愛ーエステ

長年のエステティシャンとしての経験を生かし正しいスキンケアをお伝えします。

タトゥー

2019年07月08日 | 美容

うちの近所には保育所があり、午後になると若いお母さん達が次々に迎えに来ている。

 

 

暑いので彼女達の服装は襟ぐりが開いていたり、

 

 

 

フレンチスリーブだったりするのだが、そこから見える素肌にタトゥーがあった。

 

 

 

 

あるお母さんは、背中側の首の付け根に、手のひらほどの大きさの蝶々。

 

 

 

 

 

もう一人は右腕の肩の付け根に近い部分に3センチくらいのスミレ、

 

 

 

 

もう一人は向かって右側の鎖骨の下にハスの花を入れていた。

 

 

 

迎えに来た5人の母親のうち、3人がタトゥーを入れていて、私は正直ビックリしてしまった。

 

 

 

 

 

海水浴に行けば、タトゥーを入れた人も見かけるものの、

 

 

 

 

ごく一般的な住宅地の中で、しかも母親のタトゥーを見るというのは、なかなか衝撃的だ。

 

 

 

 

私の世代から上はタトゥーというと刺青と同列の印象がある。

 

 

 

若い人たちにとってはアクセサリーのようなものでも理解しがたい部分があるのだ。

 

 

 

 

 

私が20歳の時にピアスの穴を開けたら、母には何も言われなかったが近所の、

 

 

 

 

おばさんからは「親からもらった大切な体に何をする」と物凄く叱られた。

 

 

 

 

 

あんな小さな穴でさえ、そんなふうに言われたから、もしもタトゥーを入れたとなったら、大騒ぎになっただろう。

 

 

 

独身時代にタトゥーを入れた若い女性も結婚して母親になる。

 

 

 

 

当然のことながら、おばあさんにもなる。

 

 

 

 

40~50年後にはタトゥーを入れた老婆がそこそこにいる可能性があるが、

 

 

 

 

皮膚のハリがなくなった体の上で、その時もスミレはちゃんとスミレとして見えるのだろうかと、そこがとても気になっている。

 

 

 

 

スミレが枯葉になっていたら面白すぎかも??

 

 

 

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