少し前 近所のとってもローカルなお祭りで無料のくじを引いたら
「当たりです!」
と言われた
きれいな色の花々の鉢植えが並んでいたので
「この中のどれかがもらえるのかな?」と 姫と二人で覗き込んでいたら
「こっちですよ!」とその隣りを指さされた
そこにあったのは 花のないジミィ~な鉢植たち
「ワレモコウを育てたことはありますか?」
(そんなもの あるわけないじゃん!)
「桐生砂と赤玉土を混ぜて水はけをよくし…6号の深めの鉢に植え替えて…」
覚えられない!(゜_゜i)
とにかく水はけをよくして お水をたっぷりあげれば
秋には暗赤色の花が咲くと言うのだ
↓こんなふうに
ワレモコウにはいろんな漢字があてられている
「吾木香」 「割木瓜」 「吾亦紅」
中でも「吾亦紅」は和歌や俳句で使われているのでよく知られている
↑「ワレモコウ」って5文字なので使いやすそう!
「吾も亦(また) 紅(くれない)なりと ひそやかに」
高浜虚子
「私も紅よ!」とひそやかに主張しているのかと思うと
ワレモコウが とても愛らしく思えた
姫に写真を見せると
「どう見ても 赤紫じゃん!」と言った ←冷たいな~(笑)
昨日「赤玉土」を買ってきたので 少し大きめの深い鉢に植え替えた
「桐生砂」のことは聞かなかったことにした(笑)
モコちゃーん枯れないでね~
秋には(紅い?)花を咲かせてね~!