花々楽しい日

布合わせを楽しみながら キュートで物語のある布小物を作っています

追悼*スズちゃん

2010-08-09 | エッセイ

ブログを通して知り合い 同県民として親しみを感じ
ハンドメイドとココちゃんが好きという共通点のある友達であり
来世で母娘になることを誓い合った仲であり(私が娘です!) 
そして、犬を家族に持つ者同士
このなんとも言えない「愛しい気持ち」を共有しているRikaさん
愛犬スズちゃんが8月5日に天国に召されました


私は実際にスズちゃんに会っていますし(↑ 初めてスズちゃんに会った時)


Rikaさんが我が家に遊びに来てくれた時に私がプレゼントしたものにも

スズちゃんがいました(私の記事Rikaさんの記事


何よりも、「犬を飼おう」という決断を下したいくつかのきっかけの中のひとつも
Rikaさんの言葉と経験談からです

小学校、中学校、高校と、多感な時期の子どもたちの帰りを
毎日玄関で最初に迎えるのがスズでした
学校でイヤなことがあっても
お友達とうまくいかなかった日があっても
テストの成績が振るわなくても
帰ってきてスズの頭を撫でたり、鼻先をつかんだりすると気持ちがほぐれる
と、言ったことがあります。
ココロのイライラをスズが受けとめ
特に息子の反抗期の芽を摘んでくれてたように思います

※ Rikaさんの記事の一文を引用

我が家がまさに今この時です
このスズちゃんの役割をアンディが果たしてくれています

スズちゃんは推定16歳(捨て犬だったので誕生日は不明だそうです)のシニア犬でしたし
病院にも通っていることはブログにも書かれていたので
いつかは・・・とは思っていましたが
今朝Rikaさんのブログに立ち寄り、不意打ちをくらった様に「亡くなったという事実」を知りました
この記事の最後の写真は、涙なしに見ることができません
スズちゃんは私にとっても、思い出のいっぱいある癒し犬なのです


アンディにとっては

かぶり物の先輩かな?(笑)
※ 写真はRikaさんのブログから拝借しています



この王冠は半年ほど前にRikaさんから「アンディに!」って頂いたものですが
今や、スズちゃんの形見のクラウンとなりました
このクラウンのいきさつはコチラ
今読むと涙が止まらなくなる愛犬スズちゃんの記事はコチラから


先ほどRikaさんから頂いたメールには次のように書かれていました

梅雨明け直前に思うように立てなくなり
水は飲めるものの、エサは全く口にせず
それでも3週間頑張ってくれました
最後は駅まで夫を送って行った私の帰りを待っていたかのように
亡くなりました

この記事を書いている今も涙で文字がにじんでいます


アンディは来月で2歳になります
まだまだ若いので死のことを考える必要はないのですが
以前飼っていたマルチーズ2匹との別れを経験しているので
いつかは・・・と言う気持ちが湧き起こる時もあります
アンディと暮らせる 今を!この時を!
大切にしたい と、今日改めて思いました

アンディの妹のなっちゃんのママが言っていました
「犬は先に死んじゃうから悲しいね
その点 亀はいいよ~見取ってくれるよ~」

いやぁ、亀は・・・
犬がいいです

今日は新しく作ったバッグの記事をUPしようかと思っていたのですが
(最後の写真の背景にちらっと写ってますけど)
私にとってはあまりにも衝撃的な出来事だったので
スズちゃんの追悼の意をこめて
スズちゃんのことを思いながらこの記事を書きました

スズちゃんのご冥福をお祈りいたします

コメント (14)
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