しそジュースと佃煮

今日は朝から久しぶりに大原まで野菜を買いに行った。
ずらりと並ぶ夏野菜を、更に上回る量の「赤シソ」
この時期の大原は何といっても「赤シソ」だ。

梅干しを漬ける時期に出回るシソだが、
私はこれでしそジュースを作る。

赤シソ２束と青シソひと袋、一番大きいお鍋にも
一度には入りきらない量だ。

先に入れたシソが少ししんなりしてきたところでへ
残りを足し、何とか全量を一回で煮出す。

葉っぱを引き上げ、お砂糖とレモンの絞り汁を加えたら
出来上がりだ。




毎日の料理に使うだし昆布は、使い終わったらその都度冷凍保存し
少しずつ貯めてある。

今日は大原で売ってたヤマブキと刻んだ干ししいたけと、
そこそこ貯まった昆布で佃煮を作った。

しいたけの戻し汁と酒、砂糖、濃口醤油で
ひたひた位まで入れた煮汁が無くなるまで
コトコト煮る。

煮汁が無くなりかけてきたら、焦げ付かないように
かき混ぜながら煮る。

味付けは市販の佃煮に比べたら若干薄味だ。

私が作ると、何でも薄味になる。
どうも「甘辛い」味付けが苦手。

だが、それでも私にとっては十分に濃くて、
ご飯が進む。

昆布の旨味と、ふきとしいたけの香りが
たまらない。