桃に代わって梨がスーパーの店頭に並ぶ季節になると、
出てくるのが「イチジク」だ。
京都では「城陽産」が一般的…っちゅうか、他の産地のものは
めったに見かけない。
私的には「城陽産」と「朝採れ」の2点がイチジク選びの基本だ。
でもイチジクは切った時に出る白い汁が苦手。
身体中が痒くなる。
なので、生で食べる事はめったに無く、大抵は煮て食べる。
田楽にしても美味しいが、今回はオーソドックスに
コンポートを作った。
日持ちがするので、一度に沢山作っても大丈夫。
作り方は超簡単
洗ってヘタを切ったイチジクを鍋に入れ、
かぶるくらいの水と、イチジクの量の30%位の砂糖
レモン汁(1個分)を加えて火にかけ、弱火でコトコト煮る。
あれば赤ワインを加えると良い。
(加えなくても、それはそれで美味しい)
柔らかくなったら火を止め、荒熱が取れたら煮汁ごと
保存容器に移して、冷蔵庫で保存する。
直ぐに食べるより、2~3日浸けてからの方が美味しい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます