虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

あの時、菅直人総理でよかった

2021年02月22日 | 脱原発



リアルタイムで見ました。
「総合的、俯瞰的」視点は政治家に必要だけど、加えて「具体的、納得できる説明責任」もそこにはなければならないと、菅直人さんの質問を聞いていてあらためて思った。
東日本大震災の時の「最悪の事態を想定する」という当時の菅政権の視点は、安倍スガ自民党の新型コロナ対策にはあったようには思えなかった。
逆に今でも、何かのブレーキがかかっているようにも感じる。


菅さんは、野党党首とも差しで会談すべきだと言った。枝野さんの意識エネルギーは、今、最強だから、是非実現したらいい。日本の変化を促すきっかけになると思う。それが、スガさんにできれば・・の話だけれど。
かつての一直線の刺すような攻めでなく、いい意味での老獪さも出てきた今の菅さんは、カツ丼を持ってきて犯人を落とす刑事のごとく、スガさんに迫っていた。


山岸一生さんのこのツイートに続く一連のツイートに顛末が。。




今となっては菅さんのライフワークでもある再生可能エネルギーについて、とても具体的で前向きな提案があった。
こちらもツイッターの皆様のご意見から。感謝。












私が政治に関心を持ったのは、環境問題がきっかけだったから、やっぱり菅直人とかアル・ゴアには、一目置いてしまう。

脱原発には、原発に固執する経産省ではなく、ウィンウィンのアイデアで農林水産省から道を通す。
広い視野と、したたかさも感じられて、久しぶりに明るい気持ちになった。良かったよ、菅さん。


震災の時は、自民党の原発政策のツケを払う形で、命がけで原発事故対応に追われたのに、デマを飛ばした安倍晋三を中心とする自民党や原子力村や電通に通じるマスコミとバイトのネット工作などで、徹底的に貶められてその座を追われた。同調するように国民も、サンドバックにみたいに菅直人を叩いていれば、いろんな腹立ちが紛れたのだろう。

そのときの悔しさを思うと、私なんかは、人間ができてませんから、いまだに気分が悪くなるのだけど…
菅さんにとっては、そんな個人的な恨みなんかどうでも良くて、一番大事だったのは、最悪の事態を免れた安堵の方だったのだと思う。
すべてのネガティブな感情など些細なことと思えるほど、本気の大きな大きな危機感と責任感を持っていたからこそ。
そのあとの自民党の総理大臣らの無責任で愚かしい、あれやこれやを知るにつけ、菅さんはとてつもなく、いい人だったと思う。今さらながら、あの時、菅直人で良かったと思う。


おまけ 今日は猫の日ですから。

そらちゃん、うみちゃんではなく、くうちゃん、かいちゃんと読みます。
名前の由来は、弘法大師空海から。菅さんは、四国お遍路に行かれましたし。
黒い方が、くうちゃんで、小笠原村で育った小笠原ネコプロジェクト!の保護猫さんです。かいちゃんは、くうちゃんのあとから飼われた女の子です。
菅さんちのことなら何でも知ってるわ(嘘です)


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